ダニエル中心かもしれない⑫
そういえば、今年6月ぐらいに報道されていた
Wikileaksの創始者 Julian Assange (ジュリアン・アサンジ) が
ファッションモデルに転身!?
こちらは、実際に行われたのでありましょうか。。。
8月には、”近く、英国のエクアドル大使館を出る”との報道もありましたが。。。
という訳で、『フィフス・エステート』ネタバレ感想文です。
***************************************************************
半ば、ダニエルの熱意に押し切られるようにしてアメリカでの記者会見に
挑むこととなったベネンジ。

会見場所はワシントンにあるナショナル・プレスクラブ。
この記者会見をテレビで見ながら、サラさんが「ムリな戦争をするからよ」と
仰る訳であります。
映画 『フィフス・エステート』をサラさん中心で
この会見後、どうやらベネンジはNYタイムズ紙による密着取材を数日間受けた模様。

”ホームレスのような風体”
”体臭がひどい” ”毎日携帯電話を替える”
確かに、ひどい書かれよう。
「数日間みっちり取材して 記事は僕の変人ぶりだけ」というベネンジに対し、
「でも汚れた白いソックスのくだりは笑えただろう」と笑うダニエル。
「残酷な事件と僕の靴下が同等に扱われるなんて」と空港のベンチでオカンムリ。
そこへ、ダニエルだけでなく、居合わせた全員の携帯電話が鳴りだし
空港に居るベネンジも慌てたそぶりで「通信を全部切れ」と命令。

慌てた様子で、ノートパソコンの蓋を閉じるベネンジ。
異変に気付いたマーカスも「電話を切れ。すべて閉鎖するんだ」と仲間に叫びます。
「何事だ?」と驚くダニエル。
「追跡されないようにする」とマーカスが言ってたので、国の組織が彼らを
追跡しようとしている、ってことなのかな。

そこへビルギッタ女史が駆け込んできて「記者から連絡で、上等兵が機密漏えいで
逮捕された」と。
「あの映像(コラテラル・マーダー)?」と聞くダニエルに、
「映像だけじゃない。50万件もの軍の機密文書や国務省の内部資料も大量に。
史上最大の機密漏洩事件よ」
どうやら、ベネンジは逮捕されたマニング上等兵から映像だけでなく膨大な文章も
受け取っていた、と。
そして、マニングはレディーガガの音楽CDと偽って、その資料を持ち出していたらしい。
それにしても、「電話を切れ」と言われてるのに、まだ話している人たちが
後ろに2人見えるけれど、大丈夫かしら。。。
ところで、なぜマニングが捕まったのか?
あの画像を公開したことが原因だったのか?
実は、マニング自身が機密をウィキリークスに持ち込んだのは自分だ、とチャットで自慢を
していた模様。
「告発者を守らなければ」というマーカスに「でも本人が漏らしちゃ・・・」とビルギッタ女史。
うん、確かに。。。
安全な通信環境を確保できたマーカスたちがベネンジにチャットで連絡してみると
ベネンジは既に機内にいる模様。

「マニングに弁護士が必要だ」とベネンジ。
「機密文書も受け取ったのか?」と問いかけると
「仮サイトを作っている。リンクを送る」
ベネンジが文章を受け取っていたにも関わらず黙っていたことに驚愕するメンバー。
リンクの内容は、なんとテキストで3ギガ。
「クレイジーだわ」とビルギッタ女史。
えーっと、ギガとか良く分からないので簡単に調べてみたところ
1ギガで全角5億6000万文字。400字詰め原稿用紙×140万枚。
その3倍ということですね。
英語だと、全角じゃなくて半角??すると、もっとってこと???
まぁ、とにかく、クレイジーな量な訳ですね。
「すべて公開しろ。今すぐだ」「いつ準備できる」矢継ぎ早にベネンジから書きこみが。
「精査に時間がいる。生データは危険だ」とダニエルの意見を書きこむと
「隠せば もっと危険。出した者の勝ちだ」という返事が。
「無謀すぎる」「中身が分からず、人命を危険にさらす」というダニエルからの返事に

ベネンジ大激怒。飛行機の中ですが、大声で「俺に逆らいやがって!」と。
挙句、前の座席を蹴っちゃったりして、他の乗客の皆さんが何事!?という感じで
ベネンジを見ております。
そしてログアウトしちゃうベネンジ。今度は、ダニエルが激怒。
そこへジギーが「これを見て」と何やら画像を見せに来ます。

「アサンジの活動はテロ行為だ。サイトは永久に封鎖すべきだ」うんぬん言われて
黙ってそれを見つめるメンバーたち。
ダニエルの携帯電話に新聞記者のニックから連絡が入ります。
「いいか、これは史上最大のニュースだぞ」「隠そうとしても無理だ」
「もう公開するしかないんだ」
「マニングと君らの将来は、今回の対応にかかっている」と。
コラテラル・マーダーの件だけでも、すでにアメリカから睨まれている訳で
ウィキリークスのメンバーだけでは対処できない、とアドバイスするニック。
まぁ、自分のところで公開してもらいたいという壮大な下心もある訳で。
ブリュッセルに到着したベネンジ。
どうやらビルギッタ女史だけに連絡をしていたようですが、そこにダニエルも
居たもんだから、またもオカンムリ。

電車に乗りながら、話し合いをする2人。(ビルギッタ女史が、口を挟む余裕なし)
「ダニエル・エルズバーグも公開するよう警告を出していた。早く公開せねば」という
ベネンジに対し「何十万ページにも及ぶ機密文書だ。専門用語の分析もしないまま
公開する意味はなんだ?」と問うダニエル。
「それは歴史が決める」
「僕らは”素材の全文公開”が原理原則のはずだ」と息巻くベネンジ。
「告発者の身の安全は?」と食い下がるダニエル。
(どうでもよいことですが、ここで2人が持っているリュック。
下がオレンジで、もしやお揃い?!とか。いや、本当にどーでもいいことなんですけど)
ただ、ダニエル自身も公開しなければ自分たちの身が危険ということは
納得しているようで、新聞記者のニックに連絡を取るのでありました。
ベネンジ、ダニエル、ビルギッタ女史、そしてニックの4人で会合が開かれます。

「刺客への用心を怠るな」とニックに言われ、そわそわと周囲を見るベネンジ。
「アメリカ政府は君を殺すだけじゃすまない」と。
アメリカは今後のこともあるため、ベネンジの中傷キャンペーンをしかけてくる
と、熱弁をふるうニック。
大人しく聞いてたベネンジ、何をいうかと思えば
「驚いた。無意味な話を10分間もしゃべるとは」
いやいや、驚いたのはこちらですから!

そうだ、そうだ、ダニエル!ビシッと言ってやって~!!
でもまぁ、完全にダニエルがニックと歩調を合わせているから、気に食わないんじゃ
ないかなぁ、と。
「それで提案は?」と、あくまで上から目線のベネンジ。
「英米独のメディアが君らとタッグを組む。アメリカ政府には(君たちを)攻撃させろ」
「(それを我々)メディアが書く」
「君をマザー・テレサのように崇高に書けば、攻撃できなくなる」
情報をメディアに渡す代わりに、ベネンジを擁護する記事をメディアが書くことで政府が
ベネンジに手出しできにくくなる、と。
つまり、ケニアでベネンジの友人2人が殺害されたときの二の舞にはならないで済むかも
しれない、ということでしょうか。
「スクープを渡せと?」
「漏洩文書の中から記事を探すのは大仕事だ。見返りなしにはできない」

公開日を決めて、メディアの記事とウィキリークスのデータを同時公開しよう、と
提案するニック。
ただし、生データのままでは情報提供者の名前などが載っている可能性があり、
その人たちに危険が及ぶことを避けるために、そこは編集する、と。
「僕らはしない」と駄々をこねるベネンジ。

人の命を危険にさらすような情報をだすのであれば、ベネンジの評判にかかわる。
「アメリカ合衆国政府相手に情報戦争を始めたのなら、攻撃材料を与えるな」
そう言われて少し黙るベネンジ。
「名前を検索するだけか」と、譲歩するような姿勢を見せ始めます。
そして、ダニエルの説得入ります。

「記事になれば注目を浴びて、今までの仕事が認められる」と。

本当?みたいな目でダニエルを見るベネンジ。
そして、何かを書き始めます。
「仮サイト用のパスワード。24時間以内にリンクを送る」と。

まずは戦争日誌から公開。

6週間後に、メディアとウィキリークスでそれぞれ発表する、と。
編集部分は、お互い内容を合わせる、ということで交渉成立したようです。
ちなみに、ビルギッタ女史は空港でベネンジに会って「ダニエルの話を聞いて」と
声をかけてから、このあたりのシーンまで約4分セリフなしでございました。。。
ずーっと出てるのに、セリフなし。
~つづく~
Wikileaksの創始者 Julian Assange (ジュリアン・アサンジ) が
ファッションモデルに転身!?
こちらは、実際に行われたのでありましょうか。。。
8月には、”近く、英国のエクアドル大使館を出る”との報道もありましたが。。。
という訳で、『フィフス・エステート』ネタバレ感想文です。
***************************************************************
半ば、ダニエルの熱意に押し切られるようにしてアメリカでの記者会見に
挑むこととなったベネンジ。

会見場所はワシントンにあるナショナル・プレスクラブ。
この記者会見をテレビで見ながら、サラさんが「ムリな戦争をするからよ」と
仰る訳であります。
映画 『フィフス・エステート』をサラさん中心で
この会見後、どうやらベネンジはNYタイムズ紙による密着取材を数日間受けた模様。

”ホームレスのような風体”
”体臭がひどい” ”毎日携帯電話を替える”
確かに、ひどい書かれよう。
「数日間みっちり取材して 記事は僕の変人ぶりだけ」というベネンジに対し、
「でも汚れた白いソックスのくだりは笑えただろう」と笑うダニエル。
「残酷な事件と僕の靴下が同等に扱われるなんて」と空港のベンチでオカンムリ。
そこへ、ダニエルだけでなく、居合わせた全員の携帯電話が鳴りだし
空港に居るベネンジも慌てたそぶりで「通信を全部切れ」と命令。

慌てた様子で、ノートパソコンの蓋を閉じるベネンジ。
異変に気付いたマーカスも「電話を切れ。すべて閉鎖するんだ」と仲間に叫びます。
「何事だ?」と驚くダニエル。
「追跡されないようにする」とマーカスが言ってたので、国の組織が彼らを
追跡しようとしている、ってことなのかな。

そこへビルギッタ女史が駆け込んできて「記者から連絡で、上等兵が機密漏えいで
逮捕された」と。
「あの映像(コラテラル・マーダー)?」と聞くダニエルに、
「映像だけじゃない。50万件もの軍の機密文書や国務省の内部資料も大量に。
史上最大の機密漏洩事件よ」
どうやら、ベネンジは逮捕されたマニング上等兵から映像だけでなく膨大な文章も
受け取っていた、と。
そして、マニングはレディーガガの音楽CDと偽って、その資料を持ち出していたらしい。
それにしても、「電話を切れ」と言われてるのに、まだ話している人たちが
後ろに2人見えるけれど、大丈夫かしら。。。
ところで、なぜマニングが捕まったのか?
あの画像を公開したことが原因だったのか?
実は、マニング自身が機密をウィキリークスに持ち込んだのは自分だ、とチャットで自慢を
していた模様。
「告発者を守らなければ」というマーカスに「でも本人が漏らしちゃ・・・」とビルギッタ女史。
うん、確かに。。。
安全な通信環境を確保できたマーカスたちがベネンジにチャットで連絡してみると
ベネンジは既に機内にいる模様。

「マニングに弁護士が必要だ」とベネンジ。
「機密文書も受け取ったのか?」と問いかけると
「仮サイトを作っている。リンクを送る」
ベネンジが文章を受け取っていたにも関わらず黙っていたことに驚愕するメンバー。
リンクの内容は、なんとテキストで3ギガ。
「クレイジーだわ」とビルギッタ女史。
えーっと、ギガとか良く分からないので簡単に調べてみたところ
1ギガで全角5億6000万文字。400字詰め原稿用紙×140万枚。
その3倍ということですね。
英語だと、全角じゃなくて半角??すると、もっとってこと???
まぁ、とにかく、クレイジーな量な訳ですね。
「すべて公開しろ。今すぐだ」「いつ準備できる」矢継ぎ早にベネンジから書きこみが。
「精査に時間がいる。生データは危険だ」とダニエルの意見を書きこむと
「隠せば もっと危険。出した者の勝ちだ」という返事が。
「無謀すぎる」「中身が分からず、人命を危険にさらす」というダニエルからの返事に

ベネンジ大激怒。飛行機の中ですが、大声で「俺に逆らいやがって!」と。
挙句、前の座席を蹴っちゃったりして、他の乗客の皆さんが何事!?という感じで
ベネンジを見ております。
そしてログアウトしちゃうベネンジ。今度は、ダニエルが激怒。
そこへジギーが「これを見て」と何やら画像を見せに来ます。

「アサンジの活動はテロ行為だ。サイトは永久に封鎖すべきだ」うんぬん言われて
黙ってそれを見つめるメンバーたち。
ダニエルの携帯電話に新聞記者のニックから連絡が入ります。
「いいか、これは史上最大のニュースだぞ」「隠そうとしても無理だ」
「もう公開するしかないんだ」
「マニングと君らの将来は、今回の対応にかかっている」と。
コラテラル・マーダーの件だけでも、すでにアメリカから睨まれている訳で
ウィキリークスのメンバーだけでは対処できない、とアドバイスするニック。
まぁ、自分のところで公開してもらいたいという壮大な下心もある訳で。
ブリュッセルに到着したベネンジ。
どうやらビルギッタ女史だけに連絡をしていたようですが、そこにダニエルも
居たもんだから、またもオカンムリ。

電車に乗りながら、話し合いをする2人。(ビルギッタ女史が、口を挟む余裕なし)
「ダニエル・エルズバーグも公開するよう警告を出していた。早く公開せねば」という
ベネンジに対し「何十万ページにも及ぶ機密文書だ。専門用語の分析もしないまま
公開する意味はなんだ?」と問うダニエル。
「それは歴史が決める」
「僕らは”素材の全文公開”が原理原則のはずだ」と息巻くベネンジ。
「告発者の身の安全は?」と食い下がるダニエル。
(どうでもよいことですが、ここで2人が持っているリュック。
下がオレンジで、もしやお揃い?!とか。いや、本当にどーでもいいことなんですけど)
ただ、ダニエル自身も公開しなければ自分たちの身が危険ということは
納得しているようで、新聞記者のニックに連絡を取るのでありました。
ベネンジ、ダニエル、ビルギッタ女史、そしてニックの4人で会合が開かれます。

「刺客への用心を怠るな」とニックに言われ、そわそわと周囲を見るベネンジ。
「アメリカ政府は君を殺すだけじゃすまない」と。
アメリカは今後のこともあるため、ベネンジの中傷キャンペーンをしかけてくる
と、熱弁をふるうニック。
大人しく聞いてたベネンジ、何をいうかと思えば
「驚いた。無意味な話を10分間もしゃべるとは」
いやいや、驚いたのはこちらですから!

そうだ、そうだ、ダニエル!ビシッと言ってやって~!!
でもまぁ、完全にダニエルがニックと歩調を合わせているから、気に食わないんじゃ
ないかなぁ、と。
「それで提案は?」と、あくまで上から目線のベネンジ。
「英米独のメディアが君らとタッグを組む。アメリカ政府には(君たちを)攻撃させろ」
「(それを我々)メディアが書く」
「君をマザー・テレサのように崇高に書けば、攻撃できなくなる」
情報をメディアに渡す代わりに、ベネンジを擁護する記事をメディアが書くことで政府が
ベネンジに手出しできにくくなる、と。
つまり、ケニアでベネンジの友人2人が殺害されたときの二の舞にはならないで済むかも
しれない、ということでしょうか。
「スクープを渡せと?」
「漏洩文書の中から記事を探すのは大仕事だ。見返りなしにはできない」

公開日を決めて、メディアの記事とウィキリークスのデータを同時公開しよう、と
提案するニック。
ただし、生データのままでは情報提供者の名前などが載っている可能性があり、
その人たちに危険が及ぶことを避けるために、そこは編集する、と。
「僕らはしない」と駄々をこねるベネンジ。

人の命を危険にさらすような情報をだすのであれば、ベネンジの評判にかかわる。
「アメリカ合衆国政府相手に情報戦争を始めたのなら、攻撃材料を与えるな」
そう言われて少し黙るベネンジ。
「名前を検索するだけか」と、譲歩するような姿勢を見せ始めます。
そして、ダニエルの説得入ります。

「記事になれば注目を浴びて、今までの仕事が認められる」と。

本当?みたいな目でダニエルを見るベネンジ。
そして、何かを書き始めます。
「仮サイト用のパスワード。24時間以内にリンクを送る」と。

まずは戦争日誌から公開。

6週間後に、メディアとウィキリークスでそれぞれ発表する、と。
編集部分は、お互い内容を合わせる、ということで交渉成立したようです。
ちなみに、ビルギッタ女史は空港でベネンジに会って「ダニエルの話を聞いて」と
声をかけてから、このあたりのシーンまで約4分セリフなしでございました。。。
ずーっと出てるのに、セリフなし。
~つづく~
■
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▲
by yui_usakame
| 2014-10-05 17:49
| ―『フィフス・エステート』
ダニエル中心かもしれない⑪
夏が終わる前に『フィフス・エステート』感想文を仕上げようと思っていたのに。
気付いたら9月も終わりそうな状況。
ところで、Huluで『シャーロック』のシリーズ3が公開されましたね!
と思ったら、日本語字幕はなく英語字幕のみだったという。
そうですか、そうですか。
でも、英語字幕のためだけに海外版を購入しようか迷っていたので
これは購入しなくて済むかも。
そしたら、特典映像付のバージョンを購入する費用に回そう。ふふふ。
その前に、英語難民の私としては日本語字幕必須なので、これは角川さんに
是非とも頑張っていただかねば。
シャーロックファンが全員で、角川さんの心に直接話しかければ大丈夫かな。
という訳で、映画『フィフス・エステート』感想文の続きをば。
*******************************************************
ノルウェーでの講演会?に招かれたベネンジ。

入国審査が厳重だったのか、遅刻してきました。
ホテルのラウンジでビルギッタ女史、ニックと歓談するベネンジ。

これまた白髪になった理由を話してますが、毎回ストーリーが違いますなぁ。
そして急に真顔になり、今日遅れた本当の理由はCIAに尾行されていたからだ、と。
ここでビルギッタ女史が「まるで『オースティン・パワーズ』ね」と言い、ニックも
「相棒は誘拐されたって?」
・・・すみません、『オースティン・パワーズ』観たことないので、このくだりがちょっと
意味不明でありました。
(やっぱり日本語吹き替え版も見ようかなー)

ニックの言う”相棒”とはダニエルのこと。
しかし、ここでベネンジの大人げなさ炸裂。

「スタッフは数百人だ。1人1人覚えてられないよ」
うーそーつーきー!!!
自分入れて、5人ぐらいじゃないの?!

今度はニックが真顔になり、いま告発しようとしている内容についてベネンジに
質問してきます。
そして「CIAが興味を持つならデカいな」と。
「信じたのか?」と不敵な笑みを浮かべるベネンジに対し
「いいや。だが、お仲間に気づいたのでね」という謎の発言。
さりげなくニックが示した方向に、こちらを見張っている男性2人組の姿が。

「平静を装え」と忠告するニック。
「米国のスパイは おとなしい。要注意なのはロシアだ」
って、なんでニックそんなに詳しいの?!もしや、自分も見張られた体験が??

ニックの肩越しに見えるのがロシア??ベネンジも、お酒を飲むふりしつつ確認。

すると、いきなりニックが「376号室だ」と。
「彼女と行ってシケ込んだと思わせろ。その間にホテルを抜け出す方法を考える」

敵の目を欺くため、ニックとは別れたふりをするベネンジ。
でも、どこか落ち着きなく、やや恐怖を感じているようでもあり。。。

376号室にシケこんだベネンジ。
電話の相手に、朝一番でアイスランドへ来るよう指示を出しています。

電話の相手が驚いているのは、てっきりベネンジがノルウェーにいるとばっかり
思っていたから。
ビルギッタ女史はCIAの動きについて情報収集したり、タクシーを裏口に呼ぶため
忙しく電話中。
そんな状況の中、ニックが1人興奮して「こいつは超ド級の素材だ」と叫んでます。
だけど誰も聞いちゃいない、という。
超秘密主義のベネンジが、自分のパソコンをニックに触らせるとは。
それだけ、自分の今抱えている告発が危険なことを察したのでしょうか。

で、結局電話の相手はダニエル。頼れる相棒ダニエル。
で、こんな時に興奮冷めやらぬニックは「うち(ガーディアン紙)と組もう」と持ちかけ
「ガーディアンに賞をとらせろと?」と、にべもないベネンジ。

おもむろに彼女の手を取ると、ニックの前から姿を消します。

「この一刻を争うって時に、何やってんだ?!」という顔のニック。
ベネンジは、いけしゃあしゃあと「抜け出すなら変装が必要だ」と。
お姉さんも、なるほど!と言った風にノリノリで服を脱ぎ始める、という。
な、なんなんだこのシーン。
お色気シーン突入か?!と思いきや、むろんそんなことはなく。
本気で変装のために互いの洋服を替えた、ということのようです。
いや、その、CIAがそれで誤魔化せるのかとか、ね。
そして翌日、アイスランド。

チーム・ベネンジが集合し、彼らの見つめる先には戦場の映像が流れております。
ロイター社のスタッフ2名(カメラマンと運転手)はイラク戦争で戦闘に巻き込まれて
死亡したと米軍は発表していたけれど、実は米国兵士によって攻撃されていた、という。

「国防総省は情報提供を拒否した」というベネンジ。
「重大な隠蔽だ」というマーカス。
「これを出せば一変する。アクセス数も寄付の額も」と淡々というベネンジ。

「タイトルはコラテラル・マーダー(巻き添え殺人)だ」というベネンジに対し
映像にショックを受け、うっすら目に涙を浮かべつつビルギッタ女史が「感情的ね」と
言うと、すかさず「悪いか?」と反論するベネンジ。
ダニエルもベネンジに「え?」って表情をすると「は?悪いか?」という表情で
返すベネンジ。

「まず映像が本物か確かめよう。出どころは?」と言うダニエルに、大人しく
「米軍兵士から提供された」と答えるベネンジ。
バグダッドにいる遺族を追跡すべきだ、と言い「ジャーナリストなら裏を取らねば」と
さっそく動き出すダニエル。
画像の解像度を上げよう、とマーカスが何やら専門用語を言えば、
ビルギッタ女史も自分に出来ることをしようと動き出す。
「よし」と言ったベネンジ、何をするのかと思えば

皆の視界にわざと入る位置で、一人ぼっち感を醸し出すベネンジ。

ダニエルが来てくれたことを確認すると、ベネンジの口から
「よく人から言われたが、僕は発達障害かもしれない」
「だから人に頼ってしまうんだ」というセリフが。
最後に、「ね。僕って可哀そうでしょ?」と訴えかけるような視線。
これで何人くどいたのか。。。

以前のウブなダニエルだったら、確実に騙されていたと思うけれど。
もうベネンジ対策万全、百戦錬磨(?)のダニエルは冷たい視線を送って
「ああ」と一言だけ。
さすがのベネンジも(あれ!?通用しない?!)という少し焦った表情。

「映像をメディアに(流さないのか)」と言うダニエルに、「ジギーが議事堂での発表を
準備している」と。
ふん、いいもん。僕には忠実な僕・ジギーくんがいるもんね、とでも言いたげ。
「僕らの最大の機密漏洩をアイスランドで(発表するのか)?」

「米政府と闘おう」「勇気は伝染する、そうだろ?」
言いたいことだけ言うと、ポンと肩をたたき去っていくダニエル。
すっかりお株を奪われた感のあるベネンジ、この複雑な表情であります。
~あと何回か、つづく。予定~
気付いたら9月も終わりそうな状況。
ところで、Huluで『シャーロック』のシリーズ3が公開されましたね!
と思ったら、日本語字幕はなく英語字幕のみだったという。
そうですか、そうですか。
でも、英語字幕のためだけに海外版を購入しようか迷っていたので
これは購入しなくて済むかも。
そしたら、特典映像付のバージョンを購入する費用に回そう。ふふふ。
その前に、英語難民の私としては日本語字幕必須なので、これは角川さんに
是非とも頑張っていただかねば。
シャーロックファンが全員で、角川さんの心に直接話しかければ大丈夫かな。
という訳で、映画『フィフス・エステート』感想文の続きをば。
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ノルウェーでの講演会?に招かれたベネンジ。

入国審査が厳重だったのか、遅刻してきました。
ホテルのラウンジでビルギッタ女史、ニックと歓談するベネンジ。

これまた白髪になった理由を話してますが、毎回ストーリーが違いますなぁ。
そして急に真顔になり、今日遅れた本当の理由はCIAに尾行されていたからだ、と。
ここでビルギッタ女史が「まるで『オースティン・パワーズ』ね」と言い、ニックも
「相棒は誘拐されたって?」
・・・すみません、『オースティン・パワーズ』観たことないので、このくだりがちょっと
意味不明でありました。
(やっぱり日本語吹き替え版も見ようかなー)

ニックの言う”相棒”とはダニエルのこと。
しかし、ここでベネンジの大人げなさ炸裂。

「スタッフは数百人だ。1人1人覚えてられないよ」
うーそーつーきー!!!
自分入れて、5人ぐらいじゃないの?!

今度はニックが真顔になり、いま告発しようとしている内容についてベネンジに
質問してきます。
そして「CIAが興味を持つならデカいな」と。
「信じたのか?」と不敵な笑みを浮かべるベネンジに対し
「いいや。だが、お仲間に気づいたのでね」という謎の発言。
さりげなくニックが示した方向に、こちらを見張っている男性2人組の姿が。

「平静を装え」と忠告するニック。
「米国のスパイは おとなしい。要注意なのはロシアだ」
って、なんでニックそんなに詳しいの?!もしや、自分も見張られた体験が??

ニックの肩越しに見えるのがロシア??ベネンジも、お酒を飲むふりしつつ確認。

すると、いきなりニックが「376号室だ」と。
「彼女と行ってシケ込んだと思わせろ。その間にホテルを抜け出す方法を考える」

敵の目を欺くため、ニックとは別れたふりをするベネンジ。
でも、どこか落ち着きなく、やや恐怖を感じているようでもあり。。。

376号室にシケこんだベネンジ。
電話の相手に、朝一番でアイスランドへ来るよう指示を出しています。

電話の相手が驚いているのは、てっきりベネンジがノルウェーにいるとばっかり
思っていたから。
ビルギッタ女史はCIAの動きについて情報収集したり、タクシーを裏口に呼ぶため
忙しく電話中。
そんな状況の中、ニックが1人興奮して「こいつは超ド級の素材だ」と叫んでます。
だけど誰も聞いちゃいない、という。
超秘密主義のベネンジが、自分のパソコンをニックに触らせるとは。
それだけ、自分の今抱えている告発が危険なことを察したのでしょうか。

で、結局電話の相手はダニエル。頼れる相棒ダニエル。
で、こんな時に興奮冷めやらぬニックは「うち(ガーディアン紙)と組もう」と持ちかけ
「ガーディアンに賞をとらせろと?」と、にべもないベネンジ。

おもむろに彼女の手を取ると、ニックの前から姿を消します。

「この一刻を争うって時に、何やってんだ?!」という顔のニック。
ベネンジは、いけしゃあしゃあと「抜け出すなら変装が必要だ」と。
お姉さんも、なるほど!と言った風にノリノリで服を脱ぎ始める、という。
な、なんなんだこのシーン。
お色気シーン突入か?!と思いきや、むろんそんなことはなく。
本気で変装のために互いの洋服を替えた、ということのようです。
いや、その、CIAがそれで誤魔化せるのかとか、ね。
そして翌日、アイスランド。

チーム・ベネンジが集合し、彼らの見つめる先には戦場の映像が流れております。
ロイター社のスタッフ2名(カメラマンと運転手)はイラク戦争で戦闘に巻き込まれて
死亡したと米軍は発表していたけれど、実は米国兵士によって攻撃されていた、という。

「国防総省は情報提供を拒否した」というベネンジ。
「重大な隠蔽だ」というマーカス。
「これを出せば一変する。アクセス数も寄付の額も」と淡々というベネンジ。

「タイトルはコラテラル・マーダー(巻き添え殺人)だ」というベネンジに対し
映像にショックを受け、うっすら目に涙を浮かべつつビルギッタ女史が「感情的ね」と
言うと、すかさず「悪いか?」と反論するベネンジ。
ダニエルもベネンジに「え?」って表情をすると「は?悪いか?」という表情で
返すベネンジ。

「まず映像が本物か確かめよう。出どころは?」と言うダニエルに、大人しく
「米軍兵士から提供された」と答えるベネンジ。
バグダッドにいる遺族を追跡すべきだ、と言い「ジャーナリストなら裏を取らねば」と
さっそく動き出すダニエル。
画像の解像度を上げよう、とマーカスが何やら専門用語を言えば、
ビルギッタ女史も自分に出来ることをしようと動き出す。
「よし」と言ったベネンジ、何をするのかと思えば

皆の視界にわざと入る位置で、一人ぼっち感を醸し出すベネンジ。

ダニエルが来てくれたことを確認すると、ベネンジの口から
「よく人から言われたが、僕は発達障害かもしれない」
「だから人に頼ってしまうんだ」というセリフが。
最後に、「ね。僕って可哀そうでしょ?」と訴えかけるような視線。
これで何人くどいたのか。。。

以前のウブなダニエルだったら、確実に騙されていたと思うけれど。
もうベネンジ対策万全、百戦錬磨(?)のダニエルは冷たい視線を送って
「ああ」と一言だけ。
さすがのベネンジも(あれ!?通用しない?!)という少し焦った表情。

「映像をメディアに(流さないのか)」と言うダニエルに、「ジギーが議事堂での発表を
準備している」と。
ふん、いいもん。僕には忠実な僕・ジギーくんがいるもんね、とでも言いたげ。
「僕らの最大の機密漏洩をアイスランドで(発表するのか)?」

「米政府と闘おう」「勇気は伝染する、そうだろ?」
言いたいことだけ言うと、ポンと肩をたたき去っていくダニエル。
すっかりお株を奪われた感のあるベネンジ、この複雑な表情であります。
~あと何回か、つづく。予定~
■
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by yui_usakame
| 2014-09-28 21:48
| ―『フィフス・エステート』
ダニエル中心かもしれない⑩
映画『フィフス・エステート』妄想感想文も第十弾。
これを完結させることが、この夏最大の宿題・・・
さすがに6割は越えた、と思います。
あと4回ぐらいかな。。。。。。5回?
という訳で、ネタバレでございます。
**************************************************************
ダニエルの実家に お呼ばれしたベネンジ。
お父さんが「見せたいものがある」といった、その”見せたいもの”の上には
シュミットという黒猫が鎮座していたようで。
追い払われる、シュミット。

それを見ていたベネンジの表情が変わり。
なぜか、それを見たダニエルの表情も変わり。

新聞記事は全て取ってある、〇〇誌(失念しました!)にも載っていた、と話す
ご両親に対し、「地元紙のことは注目してなくて」と言うベネンジ。
お母さんがすかさず「(〇〇誌は)全国紙よ」とツッコミ。
ベネンジ、撃沈。
話題転換すべく無理矢理お父さんの蔵書の話をするベネンジ。

「見事な蔵書ですね。相当なアナーキストだ」
そして自分が20代の時、初めて実の父と対面したことを語りだすベネンジ。
父親の書棚にあったのと同じような本が並んでいる、と。
カフカ、クロポトキン、ソルジェニーツィン。
ちなみに、私はカフカしか知らなかったんですけど。。。
Wikiに聞いたら、クロポトキンは通称”アナキスト・プリンス”だそうで。

自分が何年もかけて理解しようとした作家たちだ、と。
するとお母さんが「よかったら貸すわ」と。
やれやれ・・・という顔をするベネンジ。お母さんは?マーク。

トイレを借りたい、といって部屋を出ていくのであります。
リュックを背負ってトイレに行くベネンジを見て、お父さんが「トイレにリュックを?」と
驚くと、ダニエルは「セキュリティのためだよ」と庇うのですが。。。
実際は、部屋どころか家も黙って出ていったベネンジ。
家族3人で食事をした(であろう)あとに、ベネンジを探しに飲食店へ来るダニエル。

「失礼だぞ」というダニエルに「すまない」と素直に詫びるベネンジ。
し、しおらしいじゃないか。どうしたんだ。今回ばかりは、反省してるのか?!

「食欲が失せたんだ」 どうしたんだろう、具合でも悪いのかしら・・・
なんて心配した私がアホでした。
「君の両親は人を息苦しくさせる」
(わざとらしく驚いた顔をしてから)「知らなかったのか」
「ものの見方は人それぞれだからな」
開いた口が塞がらないとは、このこと。
自分は悪くない、ダニエルの両親が自分を不愉快にさせたから去ったのだ、って
言いたい訳ですか!
そして、ワイアード誌の記事について話を始めるベネンジ。

”共同設立者ダニエルは立ち上げ前から参加”と書かれていることを
ネチっこく言うベネンジ。
「僕は言ってない。記者のミスだ」と反論するダニエル。
まだまだ、ネチネチございます。
「君はチヤホヤされすぎだな」
「君がパパたちと柔道をやってた時、僕はメルボルン郊外で情報システムを勉強」

パリでプログラミングに没頭し、”妄想会議”を開催して1人何役もやり、
団体の設立者もやった、と。
はいはい、そうだね。
つまりは、面白くないんだね。ダニエルが、さもウィキリークスの重要なメンバーのように
雑誌に書かれたのが。
呆れかえったダニエルが、何も言葉を発しないまま帰ろうとすると
「待てよ ここからが面白い」 まだあるんかい!!

雑誌片手に、記事を読み上げ始めるベネンジ。
「ダニエル・シュミットは本名を明かさない。シュミットは偽名である」
「彼の飼い猫から取った」(ドヤ!)
そう、さっきダニエルの実家にいた黒猫・シュミットくんから名前を拝借したダニエル。
ここで、話を戻しまして。
ウィキリークスの活動で、初めてベルギーで告発者と会った時のこと。
こちらの記事をご参照くださいませ。
告発者に名前を聞かれたダニエルが、チラッと喫茶店内を見回しまして。
店名”LE CHAT NOIR(黒猫)”と、店のロゴマーク(黒猫)を見て「ダニエル・シュミット」と
名乗ったのでありました。

ベネンジは16歳ごろハッカー活動する際に”メンダックス”という名前を名乗っていて
Wikiによりますと
>「Mendax」(ホラティウスの言葉で「気高く不正直」を意味する
>「splendide mendax」から)
なので「僕はホラティウスを熟読した(そこから、活動名を考えた)」
「だが猫でよかったんだな」
あれですか、その、「自分は活動名を古代ローマ人の本を熟読し、考え抜いてつけた」
「お前は飼い猫かよ、けっ。そもそもの志がちがうぜ!」ってことですか。
相当、ダニエルに対する嫉妬が溜まっていたんですなぁ。
火山のごとく溢れ出し、止まらない様子。
もう知るか!って感じで、その場を立ち去るダニエル。
そんな時にベネンジに声を掛けてきた少年。
お待たせしました、ジギー君の登場です。
ジギー君?
はい、妄想感想文②で一瞬だけ登場して以来、姿を消していたジギー君。
このシーンで、初めてベネンジと出会うのであります。
自分も活動に参加したい、というジギーに対し「人出は足りている」けれど
「忠実な支持者は大歓迎だ」と握手するベネンジ。
たらしーーーーーー!!嫌味ったらしーーーーー!!!
でもジギーは、そんな裏事情も知らないから有頂天。
まるで、初めてベネンジと会ったときのダニエルを見ているようだ。。。
結局は自分がトップじゃないと気が済まないし、自分のプライドを傷つける相手に対しては
盛大に扱き下ろす。
相手が親切でいったことであろうと、プライドを傷つけられたと感じて怒り、自分を蔑ろに
していると怒り、結局は自分しか信じていない。
そんなベネンジの本性が、じわじわ・・・って、かなり前から出てるか。
だけど口が達者だから、彼の言い分が正しいように思えちゃうようなストーリーに
仕立てちゃう訳ですな。
それでダニエルも、何かおかしい、けれど、彼の言ってることは筋が通っているし、と
丸め込まれてきた、と。
アンケに会いに行ったダニエルは、彼女から告げられます。
ベネンジは危険な男で、天才的な異常者である、と。(天才的な異常者?!)
彼には境界線が必要であり、それがダニエルなのだ、と。
ベネンジの暴走を止められるのは、ダニエルしかいないと諭すアンケ。
この時に、ダニエルの刺青の話をしていたような。
映画の冒頭で、なぜかダニエルが半裸で出てくるのです。
どうもダニエルはウィキリークスのロゴマークを、肩のあたりに刺青していたようで、、、
それが冒頭で映っていた気が・・・するような、しないような。
もう1度見る機会があったら、しっかり確認せねば。。。
その頃、ベネンジはノルウェーで・・・
~つづく~
これを完結させることが、この夏最大の宿題・・・
さすがに6割は越えた、と思います。
あと4回ぐらいかな。。。。。。5回?
という訳で、ネタバレでございます。
**************************************************************
ダニエルの実家に お呼ばれしたベネンジ。
お父さんが「見せたいものがある」といった、その”見せたいもの”の上には
シュミットという黒猫が鎮座していたようで。
追い払われる、シュミット。

それを見ていたベネンジの表情が変わり。
なぜか、それを見たダニエルの表情も変わり。

新聞記事は全て取ってある、〇〇誌(失念しました!)にも載っていた、と話す
ご両親に対し、「地元紙のことは注目してなくて」と言うベネンジ。
お母さんがすかさず「(〇〇誌は)全国紙よ」とツッコミ。
ベネンジ、撃沈。
話題転換すべく無理矢理お父さんの蔵書の話をするベネンジ。

「見事な蔵書ですね。相当なアナーキストだ」
そして自分が20代の時、初めて実の父と対面したことを語りだすベネンジ。
父親の書棚にあったのと同じような本が並んでいる、と。
カフカ、クロポトキン、ソルジェニーツィン。
ちなみに、私はカフカしか知らなかったんですけど。。。
Wikiに聞いたら、クロポトキンは通称”アナキスト・プリンス”だそうで。

自分が何年もかけて理解しようとした作家たちだ、と。
するとお母さんが「よかったら貸すわ」と。
やれやれ・・・という顔をするベネンジ。お母さんは?マーク。

トイレを借りたい、といって部屋を出ていくのであります。
リュックを背負ってトイレに行くベネンジを見て、お父さんが「トイレにリュックを?」と
驚くと、ダニエルは「セキュリティのためだよ」と庇うのですが。。。
実際は、部屋どころか家も黙って出ていったベネンジ。
家族3人で食事をした(であろう)あとに、ベネンジを探しに飲食店へ来るダニエル。

「失礼だぞ」というダニエルに「すまない」と素直に詫びるベネンジ。
し、しおらしいじゃないか。どうしたんだ。今回ばかりは、反省してるのか?!

「食欲が失せたんだ」 どうしたんだろう、具合でも悪いのかしら・・・
なんて心配した私がアホでした。
「君の両親は人を息苦しくさせる」
(わざとらしく驚いた顔をしてから)「知らなかったのか」
「ものの見方は人それぞれだからな」
開いた口が塞がらないとは、このこと。
自分は悪くない、ダニエルの両親が自分を不愉快にさせたから去ったのだ、って
言いたい訳ですか!
そして、ワイアード誌の記事について話を始めるベネンジ。

”共同設立者ダニエルは立ち上げ前から参加”と書かれていることを
ネチっこく言うベネンジ。
「僕は言ってない。記者のミスだ」と反論するダニエル。
まだまだ、ネチネチございます。
「君はチヤホヤされすぎだな」
「君がパパたちと柔道をやってた時、僕はメルボルン郊外で情報システムを勉強」

パリでプログラミングに没頭し、”妄想会議”を開催して1人何役もやり、
団体の設立者もやった、と。
はいはい、そうだね。
つまりは、面白くないんだね。ダニエルが、さもウィキリークスの重要なメンバーのように
雑誌に書かれたのが。
呆れかえったダニエルが、何も言葉を発しないまま帰ろうとすると
「待てよ ここからが面白い」 まだあるんかい!!

雑誌片手に、記事を読み上げ始めるベネンジ。
「ダニエル・シュミットは本名を明かさない。シュミットは偽名である」
「彼の飼い猫から取った」(ドヤ!)
そう、さっきダニエルの実家にいた黒猫・シュミットくんから名前を拝借したダニエル。
ここで、話を戻しまして。
ウィキリークスの活動で、初めてベルギーで告発者と会った時のこと。
こちらの記事をご参照くださいませ。
告発者に名前を聞かれたダニエルが、チラッと喫茶店内を見回しまして。
店名”LE CHAT NOIR(黒猫)”と、店のロゴマーク(黒猫)を見て「ダニエル・シュミット」と
名乗ったのでありました。

ベネンジは16歳ごろハッカー活動する際に”メンダックス”という名前を名乗っていて
Wikiによりますと
>「Mendax」(ホラティウスの言葉で「気高く不正直」を意味する
>「splendide mendax」から)
なので「僕はホラティウスを熟読した(そこから、活動名を考えた)」
「だが猫でよかったんだな」
あれですか、その、「自分は活動名を古代ローマ人の本を熟読し、考え抜いてつけた」
「お前は飼い猫かよ、けっ。そもそもの志がちがうぜ!」ってことですか。
相当、ダニエルに対する嫉妬が溜まっていたんですなぁ。
火山のごとく溢れ出し、止まらない様子。
もう知るか!って感じで、その場を立ち去るダニエル。
そんな時にベネンジに声を掛けてきた少年。
お待たせしました、ジギー君の登場です。
ジギー君?
はい、妄想感想文②で一瞬だけ登場して以来、姿を消していたジギー君。
このシーンで、初めてベネンジと出会うのであります。
自分も活動に参加したい、というジギーに対し「人出は足りている」けれど
「忠実な支持者は大歓迎だ」と握手するベネンジ。
たらしーーーーーー!!嫌味ったらしーーーーー!!!
でもジギーは、そんな裏事情も知らないから有頂天。
まるで、初めてベネンジと会ったときのダニエルを見ているようだ。。。
結局は自分がトップじゃないと気が済まないし、自分のプライドを傷つける相手に対しては
盛大に扱き下ろす。
相手が親切でいったことであろうと、プライドを傷つけられたと感じて怒り、自分を蔑ろに
していると怒り、結局は自分しか信じていない。
そんなベネンジの本性が、じわじわ・・・って、かなり前から出てるか。
だけど口が達者だから、彼の言い分が正しいように思えちゃうようなストーリーに
仕立てちゃう訳ですな。
それでダニエルも、何かおかしい、けれど、彼の言ってることは筋が通っているし、と
丸め込まれてきた、と。
アンケに会いに行ったダニエルは、彼女から告げられます。
ベネンジは危険な男で、天才的な異常者である、と。(天才的な異常者?!)
彼には境界線が必要であり、それがダニエルなのだ、と。
ベネンジの暴走を止められるのは、ダニエルしかいないと諭すアンケ。
この時に、ダニエルの刺青の話をしていたような。
映画の冒頭で、なぜかダニエルが半裸で出てくるのです。
どうもダニエルはウィキリークスのロゴマークを、肩のあたりに刺青していたようで、、、
それが冒頭で映っていた気が・・・するような、しないような。
もう1度見る機会があったら、しっかり確認せねば。。。
その頃、ベネンジはノルウェーで・・・
~つづく~
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by yui_usakame
| 2014-08-17 00:24
| ―『フィフス・エステート』
ダニエル中心かもしれない⑨
ふと気が付けば、”カンバーバッチ氏”というタグの付いた文章が
45個目となりました。どんどんどん、ぱふー。
目指せ、108個!煩悩の数!!
どんどん投稿して、gremzの植林活動を支える所存です。
(アホなこと書いても植林に結びつくのならば書かないと!と都合の良い
解釈をする私)
はい、という訳で。
『フィフス・エステート』妄想感想文、第九弾です。
まだ映画を観ていない?おやおや、それは残念。。。
え?観る気ない・・・?
では、予告だけでもいかがでしょう・・・?
予告みていると、「あれ?このシーンあったっけ?」みたいなことが
多いのですが、この症状に誰か名前を付けてあげてください。。。
さて、ここから先は完全ネタバレとなっております。ご注意ください。
***************************************************************
ウィキリークスのサイトが安全かどうかチェックした方が良い、と世界第二位の
ハッカーであるマーカスに言われたダニエル。
長年の友人であるマーカスを信用し、彼にチェックを頼みます。
マーカスがチェックした結果・・・

ウィキリークスに告発文を送ってくる「告発者の追跡は可能」であり、
「彼らは少しも安全じゃない」と。
少しも?!
それをベネンジに伝えたところ、ベネンジはダニエルに向かって
「メインサーバに触らせたと?」オカンムリ・ベネンジ。

セキュリティのためだし、マーカスは協力者だ!と食い下がるダニエルに対し、
ベネンジ驚愕の一言 「簡単に人を信用するな」。
しかも、本人が居る前で堂々と・・・
心なしか、マーカスの顔が淋しげ・・・・・・。

マーカスは自分にとって友人であり信用できる。
じゃあ、なぜベネンジは彼女(ビルギッタ女史)をすぐ信用したのか?

「当然だ。僕は人を見る目がある。ミスはしない」
どひー。
こ、こんな人事部長がいたら、部下は大変そう。
「君は誰を採用する?え?□□?はっ?!見る目無いね」みたいな。
で、入社した途端、採用した人の態度が変わったりしたら、どう責任取るのか、と思いきや
しらんぷり、みたいな。いーやーだー。(妄想なのに身震い)
そんな痴話げんかを繰り広げていたら

彼らの動向を探っている人たちがいるから気をつけろ、という警告が。
そして、気まずいまま始まったウィキリークスの講演。

ウィキリークスの活動についてのビデオが流れる中、なぜかベネンジと
ダニエルが目を合わせるシーン。
ついついベネンジ姐さんを発動したくなる、このシーンであります。

はい。映画の内容とは全く無関係です。が、写真だけ見ると、ついアテレコしたく
なってしまいました。

ビデオが終わると、観客からは盛大な拍手が。
会場にいた女性からは、「あなたのような人がいたら、もっとベルリンの壁は
早く崩れていただろう」などと絶賛され、ベネンジ有頂天。

個人のプライバシーと情報の透明性を守ることは大切であり、告発者としての
身の安全をウィキリークスは保証していること。

ウィキリークスの守りを破ろうとしている人たちもいるからこそ、常に専門の
スタッフを増やし、セキュリティを強化している、と。
優れた発想があれば世界は変えられる。しかし1人ではできない。
「皆さんが必要です。大義のためには喜んでリスクを負う人々が」という
言葉で締めくくったベネンジ。観客からは、またしても大きな拍手。
チラっと、「どうだ!」みたいな視線をダニエルに送るベネンジ。

この講演の反響は大きかったようで、数千ユーロの寄付が集まった、と。
それを聞いたベネンジは「ヤドリギを買って祝おう」と、おどけております。

そんな軽いノリのベネンジに怒り心頭のマーカス。
「新しいパソコンやサーバーは買わないのか?」と。
講演で「セキュリティは万全だ」って言ったんだから、ちゃんと実行しろよ、って感じで。
そしたら、「はいはい、そうだね」
むっかー。
そんな上機嫌なベネンジの目にとまったのは、ダニエルのご両親。

夕飯を誘うお母さんに、「いや、彼は忙しいし」と遮ろうとしたダニエル。
だのに、ベネンジったら満面の笑みで「ぜひとも」。
ダニエルの表情が、ちょっと曇ります。
ダニエルの実家にて。

書棚に置いてあった写真を見つめるベネンジ。
ダニエル父は「柔道の大会を企画して、あちこち世界を旅したよ」と。
お母さんも話に加わり、仲の良い家族ぶり。
そこへお父さんが「見せたいものがある」と。

ウィキリークスに関する記事は全てとってあるらしく、それを見せたい、と。
しかし、その記事の山に飼い猫の”シュミット”が乗っていたらしく。
シュミットを追い払うダニエル父。
その時、なぜかベネンジが反応をみせるのです。
一体、ベネンジは何に反応したのか??
~つづく~
45個目となりました。どんどんどん、ぱふー。
目指せ、108個!煩悩の数!!
どんどん投稿して、gremzの植林活動を支える所存です。
(アホなこと書いても植林に結びつくのならば書かないと!と都合の良い
解釈をする私)
はい、という訳で。
『フィフス・エステート』妄想感想文、第九弾です。
まだ映画を観ていない?おやおや、それは残念。。。
え?観る気ない・・・?
では、予告だけでもいかがでしょう・・・?
予告みていると、「あれ?このシーンあったっけ?」みたいなことが
多いのですが、この症状に誰か名前を付けてあげてください。。。
さて、ここから先は完全ネタバレとなっております。ご注意ください。
***************************************************************
ウィキリークスのサイトが安全かどうかチェックした方が良い、と世界第二位の
ハッカーであるマーカスに言われたダニエル。
長年の友人であるマーカスを信用し、彼にチェックを頼みます。
マーカスがチェックした結果・・・

ウィキリークスに告発文を送ってくる「告発者の追跡は可能」であり、
「彼らは少しも安全じゃない」と。
少しも?!
それをベネンジに伝えたところ、ベネンジはダニエルに向かって
「メインサーバに触らせたと?」オカンムリ・ベネンジ。

セキュリティのためだし、マーカスは協力者だ!と食い下がるダニエルに対し、
ベネンジ驚愕の一言 「簡単に人を信用するな」。
しかも、本人が居る前で堂々と・・・
心なしか、マーカスの顔が淋しげ・・・・・・。

マーカスは自分にとって友人であり信用できる。
じゃあ、なぜベネンジは彼女(ビルギッタ女史)をすぐ信用したのか?

「当然だ。僕は人を見る目がある。ミスはしない」
どひー。
こ、こんな人事部長がいたら、部下は大変そう。
「君は誰を採用する?え?□□?はっ?!見る目無いね」みたいな。
で、入社した途端、採用した人の態度が変わったりしたら、どう責任取るのか、と思いきや
しらんぷり、みたいな。いーやーだー。(妄想なのに身震い)
そんな痴話げんかを繰り広げていたら

彼らの動向を探っている人たちがいるから気をつけろ、という警告が。
そして、気まずいまま始まったウィキリークスの講演。

ウィキリークスの活動についてのビデオが流れる中、なぜかベネンジと
ダニエルが目を合わせるシーン。
ついついベネンジ姐さんを発動したくなる、このシーンであります。

はい。映画の内容とは全く無関係です。が、写真だけ見ると、ついアテレコしたく
なってしまいました。

ビデオが終わると、観客からは盛大な拍手が。
会場にいた女性からは、「あなたのような人がいたら、もっとベルリンの壁は
早く崩れていただろう」などと絶賛され、ベネンジ有頂天。

個人のプライバシーと情報の透明性を守ることは大切であり、告発者としての
身の安全をウィキリークスは保証していること。

ウィキリークスの守りを破ろうとしている人たちもいるからこそ、常に専門の
スタッフを増やし、セキュリティを強化している、と。
優れた発想があれば世界は変えられる。しかし1人ではできない。
「皆さんが必要です。大義のためには喜んでリスクを負う人々が」という
言葉で締めくくったベネンジ。観客からは、またしても大きな拍手。
チラっと、「どうだ!」みたいな視線をダニエルに送るベネンジ。

この講演の反響は大きかったようで、数千ユーロの寄付が集まった、と。
それを聞いたベネンジは「ヤドリギを買って祝おう」と、おどけております。

そんな軽いノリのベネンジに怒り心頭のマーカス。
「新しいパソコンやサーバーは買わないのか?」と。
講演で「セキュリティは万全だ」って言ったんだから、ちゃんと実行しろよ、って感じで。
そしたら、「はいはい、そうだね」
むっかー。
そんな上機嫌なベネンジの目にとまったのは、ダニエルのご両親。

夕飯を誘うお母さんに、「いや、彼は忙しいし」と遮ろうとしたダニエル。
だのに、ベネンジったら満面の笑みで「ぜひとも」。
ダニエルの表情が、ちょっと曇ります。
ダニエルの実家にて。

書棚に置いてあった写真を見つめるベネンジ。
ダニエル父は「柔道の大会を企画して、あちこち世界を旅したよ」と。
お母さんも話に加わり、仲の良い家族ぶり。
そこへお父さんが「見せたいものがある」と。

ウィキリークスに関する記事は全てとってあるらしく、それを見せたい、と。
しかし、その記事の山に飼い猫の”シュミット”が乗っていたらしく。
シュミットを追い払うダニエル父。
その時、なぜかベネンジが反応をみせるのです。
一体、ベネンジは何に反応したのか??
~つづく~
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by yui_usakame
| 2014-08-12 21:21
| ―『フィフス・エステート』
ダニエル中心かもしれない⑧
台風なので外出できない、という言い訳で今日もセッセと書きます。
映画『フィフス・エステート』妄想感想文、第八弾。
と、その前に。
”クロスの法則”ってご存知でした?
モテる女性は、この法則を使っているとか、いないとか。
どうやら、左耳のピアスを右手で触ってみたり、
右手側にあるコーヒーカップを、(わざわざ)左手でとって飲んでみたり、
といった仕草をすることで女性の曲線美が際立ち、男性が惚れる、らしい。
法則も知らなければ、伝聞系で書いていること自体、いかに私のモテ具合が
どんなもんか、ってことがバレるっていうね。いや、ま、いいんですよ。はい。
私がモテないのは、そこだけの問題じゃないんですから。ええ。
『フィフス・エステート』でのベネンジ姐さんを見てみると

全部が全部クロスではないけれど、なーんか仕草が女性らしいなぁ、と。
全体的に首を傾げている比率も高いように思えます。
あと、じーーーっと人の目を覗きこむ仕草とか。
ま、そんなこんなで映画の話。
ネタバレですので、未視聴の方はご注意くださいませ!!
***********************************************************
まんまと本妻・アンケを追い出し、のうのうと居座る2号さん・ベネンジ。
いえ、本当は本妻でもないし、2号さんでもないのですが。
なんだか、ダニエルを巡って熾烈な女子の争いが起きているように
見えてしまって仕方ないのであります。
アンケが怒って帰ってしまったので、落胆しつつ部屋に戻るダニエル。
そこで彼が見たものは・・・

ベネンジが夕飯をつまみ食いしている光景。またも、手づかみ。

挙句、ベネンジが着ているのはダニエルの上着。
「プレスリリースを書くんだ。ふさわしい物を着なきゃ」
い、意外と、そうゆう点を気にしてる人だったんですね。気づきませんで。
怒って机の上をものを床にぶちまけるダニエルを見て

やれやれ、という顔で話し始めるベネンジ。
自分には19歳になる息子がメルボルンにいて、1年会えていないこと。
世界を変えるための発想ができる人間は大勢いるけれど

「真の献身は難しく、犠牲を伴うものだ」と諭すベネンジ。
要するに、恋人が怒ろうが、関係性がどうなろうが、自分たちがやろうとしている
ことにとっては些細なことだ、みたいな。
自分のことを犠牲にすることで、世界は変えられるんだ、と。
そんなベネンジに、マザー・テレサの言葉を伝えたら一体どんな反論をされて
しまうんでしょう・・・

そんな綺麗ごといったって、世界は変えられない!ですかねぇ。

場面は切り替わり、アイスランド最大の銀行による不正融資事件。
銀行側が事件に関する放送禁止令を出したので、報道番組では「ウィキリークスの
サイトを見るように」と報道する事態に。
アイスランドの議員による街頭演説に立ち会う2人。

ウィキリークスは情報公開の新しい方法である、と。
アイスランドは内部告発者や調査報道家の避難所となるべく
法整備を進めていく、と発言するビルギッタ女史。
その後、三人で酒場へ繰り出しまして

ビルギッタ女史には「くねくねとタコみたい」と笑われているとも知らず
フロアで踊るベネンジ。
「たまには自我を解放しろ!」と教祖みたいなことを言ってフロアへダニエルを誘い
2人で踊るのでありました・・・・・・。
そして場所はオランダで行われているハッキング・アット・ランダムの会場。

ダニエルの元へ女性記者が近づいてきて、ウィキリークスの活動について
もっと教えてほしい、と近寄ってきます。
それを遠目で見ていたベネンジ。すごいな、ダニエルを監視してる??
そこへ ベネンジの携帯が鳴り・・・・・・
ケニアで友人2人が殺害されたことを知るのです。
ケニア警察が隠蔽していたことをウィキリークスにて実名で公表した2人だっただけに
ベネンジの受けたショックは相当なもので。

ウィキリークスのトップに掲載したものの、海外での報道はゼロだったし
自分たちの無力さを思い知ったベネンジ。
もし自分たちのサイトがもっと注目されていたら、彼ら2人は英雄となり、
大統領も政治的リスクを恐れ、彼らの殺害を命じることもなかっただろう、と。

キバキは暴君で、たとえ二人が注目を集めても殺害を命じていただろう、と
慰めるダニエルに向かい
「一体 君に何が分かる?記者にヘラヘラするしか能のない奴」
「ヘドがでる」と言い捨て、席を立とうとするベネンジ。
ひどい八つ当たりぶり。
「さっきの女性記者には、売り込みをしていたんだ」と話すダニエルに対し
「それは自分がやる」とバッサリ。
茫然としているダニエルに、マーカスが「気にするな。彼はこわいんだ」と
慰めます。

「セキュリティは万全だ。他の告発者は無事だしね」というダニエルに対し
冷ややか~な視線を向けるマーカス。
サイトが脆弱と言いたいのか!と詰め寄るダニエル。

世界の大物を敵に回しているウィキリークスは、大物が金で雇ったハッカーたちに
常に隙がないか狙われている、と。
もし隙があれば、「告発者は身元が割れ追跡される」と警告するマーカス。
そして「俺が力になるから」と言われるダニエルが下した決断とは・・・・・・
~つづく~
映画『フィフス・エステート』妄想感想文、第八弾。
と、その前に。
”クロスの法則”ってご存知でした?
モテる女性は、この法則を使っているとか、いないとか。
どうやら、左耳のピアスを右手で触ってみたり、
右手側にあるコーヒーカップを、(わざわざ)左手でとって飲んでみたり、
といった仕草をすることで女性の曲線美が際立ち、男性が惚れる、らしい。
法則も知らなければ、伝聞系で書いていること自体、いかに私のモテ具合が
どんなもんか、ってことがバレるっていうね。いや、ま、いいんですよ。はい。
私がモテないのは、そこだけの問題じゃないんですから。ええ。
『フィフス・エステート』でのベネンジ姐さんを見てみると

全部が全部クロスではないけれど、なーんか仕草が女性らしいなぁ、と。
全体的に首を傾げている比率も高いように思えます。
あと、じーーーっと人の目を覗きこむ仕草とか。
ま、そんなこんなで映画の話。
ネタバレですので、未視聴の方はご注意くださいませ!!
***********************************************************
まんまと本妻・アンケを追い出し、のうのうと居座る2号さん・ベネンジ。
いえ、本当は本妻でもないし、2号さんでもないのですが。
なんだか、ダニエルを巡って熾烈な女子の争いが起きているように
見えてしまって仕方ないのであります。
アンケが怒って帰ってしまったので、落胆しつつ部屋に戻るダニエル。
そこで彼が見たものは・・・

ベネンジが夕飯をつまみ食いしている光景。またも、手づかみ。

挙句、ベネンジが着ているのはダニエルの上着。
「プレスリリースを書くんだ。ふさわしい物を着なきゃ」
い、意外と、そうゆう点を気にしてる人だったんですね。気づきませんで。
怒って机の上をものを床にぶちまけるダニエルを見て

やれやれ、という顔で話し始めるベネンジ。
自分には19歳になる息子がメルボルンにいて、1年会えていないこと。
世界を変えるための発想ができる人間は大勢いるけれど

「真の献身は難しく、犠牲を伴うものだ」と諭すベネンジ。
要するに、恋人が怒ろうが、関係性がどうなろうが、自分たちがやろうとしている
ことにとっては些細なことだ、みたいな。
自分のことを犠牲にすることで、世界は変えられるんだ、と。
そんなベネンジに、マザー・テレサの言葉を伝えたら一体どんな反論をされて
しまうんでしょう・・・

そんな綺麗ごといったって、世界は変えられない!ですかねぇ。

場面は切り替わり、アイスランド最大の銀行による不正融資事件。
銀行側が事件に関する放送禁止令を出したので、報道番組では「ウィキリークスの
サイトを見るように」と報道する事態に。
アイスランドの議員による街頭演説に立ち会う2人。

ウィキリークスは情報公開の新しい方法である、と。
アイスランドは内部告発者や調査報道家の避難所となるべく
法整備を進めていく、と発言するビルギッタ女史。
その後、三人で酒場へ繰り出しまして

ビルギッタ女史には「くねくねとタコみたい」と笑われているとも知らず
フロアで踊るベネンジ。
「たまには自我を解放しろ!」と教祖みたいなことを言ってフロアへダニエルを誘い
2人で踊るのでありました・・・・・・。
そして場所はオランダで行われているハッキング・アット・ランダムの会場。

ダニエルの元へ女性記者が近づいてきて、ウィキリークスの活動について
もっと教えてほしい、と近寄ってきます。
それを遠目で見ていたベネンジ。すごいな、ダニエルを監視してる??
そこへ ベネンジの携帯が鳴り・・・・・・
ケニアで友人2人が殺害されたことを知るのです。
ケニア警察が隠蔽していたことをウィキリークスにて実名で公表した2人だっただけに
ベネンジの受けたショックは相当なもので。

ウィキリークスのトップに掲載したものの、海外での報道はゼロだったし
自分たちの無力さを思い知ったベネンジ。
もし自分たちのサイトがもっと注目されていたら、彼ら2人は英雄となり、
大統領も政治的リスクを恐れ、彼らの殺害を命じることもなかっただろう、と。

キバキは暴君で、たとえ二人が注目を集めても殺害を命じていただろう、と
慰めるダニエルに向かい
「一体 君に何が分かる?記者にヘラヘラするしか能のない奴」
「ヘドがでる」と言い捨て、席を立とうとするベネンジ。
ひどい八つ当たりぶり。
「さっきの女性記者には、売り込みをしていたんだ」と話すダニエルに対し
「それは自分がやる」とバッサリ。
茫然としているダニエルに、マーカスが「気にするな。彼はこわいんだ」と
慰めます。

「セキュリティは万全だ。他の告発者は無事だしね」というダニエルに対し
冷ややか~な視線を向けるマーカス。
サイトが脆弱と言いたいのか!と詰め寄るダニエル。

世界の大物を敵に回しているウィキリークスは、大物が金で雇ったハッカーたちに
常に隙がないか狙われている、と。
もし隙があれば、「告発者は身元が割れ追跡される」と警告するマーカス。
そして「俺が力になるから」と言われるダニエルが下した決断とは・・・・・・
~つづく~
■
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by yui_usakame
| 2014-08-10 19:18
| ―『フィフス・エステート』
ダニエル中心かもしれない⑦
本日、”とある関係”のことのみツイート・フォローするアカウントを
作成しました。
画面が、ほぼ『シャーロック』やらカンバーバッチ氏関連で埋まっていく。うぷぷ
tumblr.でのリブログも転送するようにしたから、なんかもうすごいことに
なってるけど。うぷぷ。
さてさて、映画『フィフス・エステート』の妄想感想文。
①、②、③、④、⑤、⑥、サラさん中心で書いてまいりました。
まだまだまだまだ続くと思われます。たぶん。
ネタばればれです、ご注意くださいませ。
***************************************************
ダニエルの友人・マーカスの牛小屋にサーバーを設置したところで、マーカスが
ベネンジの腕前を褒め、ベネンジも満足げ!と思ったら・・・

「なのに、サイトはチャチだな」「サーバーを増やして正解だ」というマーカス。
笑顔がひきつるベネンジ。
「悪いがハッカーはハードの弱さを見抜いてる」
ダニエルは「さすが、マーカス!」的な感じで聞いてるんだけれど
ベネンジは必死に反論材料を探し・・・

「牛は元気がないな」「乳搾りは自分で?」「それとも人に頼んでいるのか?」
え・・・そこですか?
各地にサーバーを設置し終え、レンタカー屋で荷卸しをする2人。
(いや、おそらくはダニエルだけが働いてる感じ)
マーカスにメインサーバーを触らせるな、とオカンムリ・ベネンジ。
「参加したいだけさ。スゴ腕だから役に立つ」とマーカスを庇うダニエル。

「彼ほど経験を積んだ奴は人に従わない」
ふーむ・・・従わせたいようですねぇ。
自分の友達を信用してもらえず、ちょっと複雑な心境の表情を浮かべているように
見えます。
するとパソコンを見ていたベネンジが

「もう新サーバーが動いてる。続々と訪問者が」
画面を覗きこむダニエル。
「見ろよ新しい告発も6件以上」テンションの上がるベネンジ。
そこへ、レンタカー屋のお兄さんが声をかけます。

「3000キロも どこへ?」
水を差され、2人は声を揃えて「関係ないだろ!」と。
この告発の中に、”英国 国民党の党員名簿”に関するものがありまして
それをサイトにアップすべく作業に熱中するダニエル。
仕事中も例の小部屋(恐らく備品置き場)に籠りっきで作業していたらしく、そのことに
気付いた上司がやってきて、クビになってしまうのでありました。
貯金でサーバーも購入しちゃったし、生活費は大丈夫なのかダニエル!!
後日、党員名簿に関する記事がウィキリークスにアップされ

それをダニエルの部屋で見ていたアンケ。
アンケの横にある机には、食べ終わった料理のお皿が。。。
ダニエルがテーブルに着き、料理を食べ始めるも急に黙り込んだので
「なに?おいししくない?」と声を掛けるアンケ。
「美味しいとも・・・・・・ただ冷めてる」というダニエルに対し、料理よりも何万倍も
冷めた視線で「1時間経ったから」。

ところでアンケが作ったのは、タジン鍋を使った料理なのかしら?!
黄色いものが乗ってるなぁ、ジャガイモ??サツマイモではないだろうし。
イモ類は焦げ付きやすいから、アルミホイルを敷いた方が良いと、タジン鍋の
お手入れ方法に書いてありました。はい。
料理のことはさておき、この名簿を載せた件でアンケには言いたいことがあるようで。
告発するのはいいが、なぜ個人情報まで公開するのか?と。
電話番号に自宅の住所まで公開され、家族や子供に危険が及ぶ、と言うアンケ。
「情報操作はしない。文書に手を加えるのは告発者への裏切りだ」と。
ベネンジの言葉をだし、自分たちのやっていることを正当化しようとするダニエル。
そんな彼を心配するアンケ。
大喧嘩に発展しそうになるも、そこは、ほら。恋人たちの甘い感じで・・・と思ったら。
なにやら物音に気付く2人。こんな時間に、一体だれが?
まさか告発に怒った人が、殴り込みに来たのでは??と怯えるアンケ。

なんと、戸口に姿を現したのはベネンジ。
海外にいるのかと思っていたダニエルに対し「僕は予定を教えない主義だ」
どこまでも他人を信用しないベネンジ。そして「君も表札は外せ」と。
アンケの存在は、まるっきり無視。

「ドリンク剤あるか?長い夜になる」って、な、なんかベネンジが言うと
意味深な感じになってしまう。。。
(吹替え版だと「あの不味いエナジードリンクある?今夜は遅くなる」と。
2人でサーバー設置の旅に出たとき、大量に飲んでたやつですね)
アンケも大事だけれど、ベネンジも大切。
とりあえず冷蔵庫にドリンク剤を取りに走るダニエル。

そして白々しく「お邪魔だったか?」とアンケに声を掛けるベネンジ。
冷たい視線を投げかけ、一言も発せず帰り支度を済ませるとダニエルには
何も言わずに帰っていくアンケ。
ベネンジにドリンク剤を放り投げ、慌ててアンケの後を追うダニエル。
もう遅いし、部屋に戻るよう説得しようとするも、「なんで彼を追い出さないのよ!!」
と反論するアンケ。
そりゃそーだ。
何か月も取り組んでいる事案で、重要な告発になること。
だから、ベネンジを追い出せない、とダニエル。
なぜベネンジになろうとするのか?と問うアンケ。

ベネンジには家がなく、行くあてがないから追い出せない、と言うと
完全に呆れかえった様子で「私にはある」と言い残し、去っていくアンケ。
無職になろうが、作業に熱中するあまり一緒に夕飯を食べなかろうが、色々と
我慢していたアンケですが、
さすがにベネンジの態度と、ベネンジに傾倒するダニエルに堪忍袋の緒が切れた、と。
~つづく~
作成しました。
画面が、ほぼ『シャーロック』やらカンバーバッチ氏関連で埋まっていく。うぷぷ
tumblr.でのリブログも転送するようにしたから、なんかもうすごいことに
なってるけど。うぷぷ。
さてさて、映画『フィフス・エステート』の妄想感想文。
①、②、③、④、⑤、⑥、サラさん中心で書いてまいりました。
まだまだまだまだ続くと思われます。たぶん。
ネタばればれです、ご注意くださいませ。
***************************************************
ダニエルの友人・マーカスの牛小屋にサーバーを設置したところで、マーカスが
ベネンジの腕前を褒め、ベネンジも満足げ!と思ったら・・・

「なのに、サイトはチャチだな」「サーバーを増やして正解だ」というマーカス。
笑顔がひきつるベネンジ。
「悪いがハッカーはハードの弱さを見抜いてる」
ダニエルは「さすが、マーカス!」的な感じで聞いてるんだけれど
ベネンジは必死に反論材料を探し・・・

「牛は元気がないな」「乳搾りは自分で?」「それとも人に頼んでいるのか?」
え・・・そこですか?
各地にサーバーを設置し終え、レンタカー屋で荷卸しをする2人。
(いや、おそらくはダニエルだけが働いてる感じ)

マーカスにメインサーバーを触らせるな、とオカンムリ・ベネンジ。
「参加したいだけさ。スゴ腕だから役に立つ」とマーカスを庇うダニエル。

「彼ほど経験を積んだ奴は人に従わない」
ふーむ・・・従わせたいようですねぇ。
自分の友達を信用してもらえず、ちょっと複雑な心境の表情を浮かべているように
見えます。
するとパソコンを見ていたベネンジが

「もう新サーバーが動いてる。続々と訪問者が」
画面を覗きこむダニエル。
「見ろよ新しい告発も6件以上」テンションの上がるベネンジ。
そこへ、レンタカー屋のお兄さんが声をかけます。

「3000キロも どこへ?」
水を差され、2人は声を揃えて「関係ないだろ!」と。
この告発の中に、”英国 国民党の党員名簿”に関するものがありまして
それをサイトにアップすべく作業に熱中するダニエル。
仕事中も例の小部屋(恐らく備品置き場)に籠りっきで作業していたらしく、そのことに
気付いた上司がやってきて、クビになってしまうのでありました。
貯金でサーバーも購入しちゃったし、生活費は大丈夫なのかダニエル!!
後日、党員名簿に関する記事がウィキリークスにアップされ

それをダニエルの部屋で見ていたアンケ。
アンケの横にある机には、食べ終わった料理のお皿が。。。
ダニエルがテーブルに着き、料理を食べ始めるも急に黙り込んだので
「なに?おいししくない?」と声を掛けるアンケ。
「美味しいとも・・・・・・ただ冷めてる」というダニエルに対し、料理よりも何万倍も
冷めた視線で「1時間経ったから」。

ところでアンケが作ったのは、タジン鍋を使った料理なのかしら?!
黄色いものが乗ってるなぁ、ジャガイモ??サツマイモではないだろうし。
イモ類は焦げ付きやすいから、アルミホイルを敷いた方が良いと、タジン鍋の
お手入れ方法に書いてありました。はい。
料理のことはさておき、この名簿を載せた件でアンケには言いたいことがあるようで。
告発するのはいいが、なぜ個人情報まで公開するのか?と。
電話番号に自宅の住所まで公開され、家族や子供に危険が及ぶ、と言うアンケ。
「情報操作はしない。文書に手を加えるのは告発者への裏切りだ」と。
ベネンジの言葉をだし、自分たちのやっていることを正当化しようとするダニエル。
そんな彼を心配するアンケ。
大喧嘩に発展しそうになるも、そこは、ほら。恋人たちの甘い感じで・・・と思ったら。
なにやら物音に気付く2人。こんな時間に、一体だれが?
まさか告発に怒った人が、殴り込みに来たのでは??と怯えるアンケ。

なんと、戸口に姿を現したのはベネンジ。
海外にいるのかと思っていたダニエルに対し「僕は予定を教えない主義だ」
どこまでも他人を信用しないベネンジ。そして「君も表札は外せ」と。
アンケの存在は、まるっきり無視。

「ドリンク剤あるか?長い夜になる」って、な、なんかベネンジが言うと
意味深な感じになってしまう。。。
(吹替え版だと「あの不味いエナジードリンクある?今夜は遅くなる」と。
2人でサーバー設置の旅に出たとき、大量に飲んでたやつですね)
アンケも大事だけれど、ベネンジも大切。
とりあえず冷蔵庫にドリンク剤を取りに走るダニエル。

そして白々しく「お邪魔だったか?」とアンケに声を掛けるベネンジ。
冷たい視線を投げかけ、一言も発せず帰り支度を済ませるとダニエルには
何も言わずに帰っていくアンケ。
ベネンジにドリンク剤を放り投げ、慌ててアンケの後を追うダニエル。
もう遅いし、部屋に戻るよう説得しようとするも、「なんで彼を追い出さないのよ!!」
と反論するアンケ。
そりゃそーだ。
何か月も取り組んでいる事案で、重要な告発になること。
だから、ベネンジを追い出せない、とダニエル。
なぜベネンジになろうとするのか?と問うアンケ。

ベネンジには家がなく、行くあてがないから追い出せない、と言うと
完全に呆れかえった様子で「私にはある」と言い残し、去っていくアンケ。
無職になろうが、作業に熱中するあまり一緒に夕飯を食べなかろうが、色々と
我慢していたアンケですが、
さすがにベネンジの態度と、ベネンジに傾倒するダニエルに堪忍袋の緒が切れた、と。
~つづく~
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by yui_usakame
| 2014-08-10 00:59
| ―『フィフス・エステート』
ダニエル中心かもしれない⑥
先週末から、目が少々痛くて。始終痛む訳ではなく、ぼんやりしてると
何か気になる、というか。
もしかしてコンタクトで目を傷つけてしまったか、と心配になり眼科へ行きましたら
「特に傷もないですし、コンタクト使用しても大丈夫ですよ」とのこと。
そうですかー、ひとまず安心。
きっと、ベネンジに肩入れしすぎてるからだな・・・
という訳で、映画『フィフス・エステート』の妄想感想文⑥。
どうなんでしょう、⑳ぐらいまでいっちゃうのかしら。。。
***************************************************************
ウィキリークスが、実はベネンジたった一人で切り盛りしていた組織と知り
愕然としつつも、彼が1人で運営してきた理由も知ったダニエル。
自分も彼と協力して、ウィキリークスを運営していこうと決めたのでした。
どこぞの会場で、ウィキリークスの活動について説明しているベネンジ。
(会場は、アントワープにあるグローバル・ボイス 市民メディア大会とのこと。
字幕版のあとに吹替え版を見直していたら、ちゃんとテロップが入っておりました)
そこへ現れたのは・・・

イギリス・ガーディアン紙の記者ニックとイアン。
ニックは、ベネンジと組みたいと言いますが、イアンは喧嘩腰。

「我々をつぶす気か?」
「ちゃんと仕事しないとお株を奪われますよ」って、この顔!

カッチーンときたイアンは「君に?」「拾った情報をアップして”ニュース”だと?」
「我々の新聞には見識がある」と言い切るイアン。
ベネンジったら「読者は まだいます?」って。うっきーーー
「読者」を「お客さん」に書き換えたら、お店のNo.1争いのような熾烈な感じ(?)
ウィキリークスのサイトが固まっているのを見たイアン。
すかさず「すぐ脆弱を?」と嫌味。

「1時間に1万ヒットです。仕方ない」 「そちらのサイトは?」

イアンがベネンジに勝つには、まだまだ修行が必要なようです。
それにしても、すぐにサーバーがダウンしてしまうのは実はベネンジにとっても
悩みの種だったようで。

「ニュースを無料配信するとこうなる」「常に金欠だ」

いきなりダニエルが「僕は貯金が数千ユーロ」。
貯金残高自慢か?!と思いきや、ネットでサーバーが6台買える、という
ことだったらしい。
そして2人は、各地にサーバーを設置する旅へ。

お酒の瓶を持ち、歯でこじあけるベネンジ。
同じような瓶をダニエルが飲んでいるので、どうやらお酒ではなさそうです。
ドイツのエナジードリンクなのではないか、ということを
月曜から深読みさんの記事で知りました。
The Fifth Estateのあらすじと解剖と心強さと
この方の説明の詳しいこと!!!素晴らしいです。すごい時間をかけられて
書かれたと思われます。本当にすごい情熱。
”Club Mate – ドイツのハッカーが愛好するドリンク”という記事も発見。
やはりカンバーバッチ氏の品の良さ?からか、ラッパ飲み姿がなんだか、ぎこちなくて。
ごほっ、みたいに咳き込むし。

ベルリン、パリ、チューリヒなど各地に設置し、最後に到着したのが

ダニエルの知人の家。
データーセンターと聞いていたベネンジは、大変不満顔。
こんなのんびりした田舎に?みたいな感じで。


サーバーを棚に置こうとするダニエルに向かい「タグを取れ。俺に識別させるな」
と言うマーカス。
「知らない方が好都合だ。警察が踏み込んだ時に」「天才ハッカーたちの常套手段だ」とも。
そして、気になる言葉を。
「特に以前いた変わった名のハッカーのね」
「スプレンディデ・メンダックス」。「意味は”気高く 不正直に”」
やや警戒気味のベネンジ。
「すまない、ただダニエルがあまりにもホメるから(ベネンジのことを)調べてみたんだ」

「NASAをハッキング?すごい」と言われ、まんざらでもない表情のベネンジ。
少年時代、ベネンジは”メンダックス”という名前でハッカー活動をしていたので
ありました。
軍事データもハッキングしていたとか。

「だいぶ前の話だ。裏口が開いてて楽勝だった」と自慢げなベネンジ。
そこへマーカスが、もう一言・・・
~つづく~
何か気になる、というか。
もしかしてコンタクトで目を傷つけてしまったか、と心配になり眼科へ行きましたら
「特に傷もないですし、コンタクト使用しても大丈夫ですよ」とのこと。
そうですかー、ひとまず安心。
きっと、ベネンジに肩入れしすぎてるからだな・・・
という訳で、映画『フィフス・エステート』の妄想感想文⑥。
どうなんでしょう、⑳ぐらいまでいっちゃうのかしら。。。
***************************************************************
ウィキリークスが、実はベネンジたった一人で切り盛りしていた組織と知り
愕然としつつも、彼が1人で運営してきた理由も知ったダニエル。
自分も彼と協力して、ウィキリークスを運営していこうと決めたのでした。
(会場は、アントワープにあるグローバル・ボイス 市民メディア大会とのこと。
字幕版のあとに吹替え版を見直していたら、ちゃんとテロップが入っておりました)
そこへ現れたのは・・・

イギリス・ガーディアン紙の記者ニックとイアン。
ニックは、ベネンジと組みたいと言いますが、イアンは喧嘩腰。

「我々をつぶす気か?」
「ちゃんと仕事しないとお株を奪われますよ」って、この顔!

カッチーンときたイアンは「君に?」「拾った情報をアップして”ニュース”だと?」
「我々の新聞には見識がある」と言い切るイアン。
ベネンジったら「読者は まだいます?」って。うっきーーー
「読者」を「お客さん」に書き換えたら、お店のNo.1争いのような熾烈な感じ(?)
ウィキリークスのサイトが固まっているのを見たイアン。
すかさず「すぐ脆弱を?」と嫌味。

「1時間に1万ヒットです。仕方ない」 「そちらのサイトは?」

イアンがベネンジに勝つには、まだまだ修行が必要なようです。
それにしても、すぐにサーバーがダウンしてしまうのは実はベネンジにとっても
悩みの種だったようで。

「ニュースを無料配信するとこうなる」「常に金欠だ」

いきなりダニエルが「僕は貯金が数千ユーロ」。
貯金残高自慢か?!と思いきや、ネットでサーバーが6台買える、という
ことだったらしい。
そして2人は、各地にサーバーを設置する旅へ。

同じような瓶をダニエルが飲んでいるので、どうやらお酒ではなさそうです。
ドイツのエナジードリンクなのではないか、ということを
月曜から深読みさんの記事で知りました。
The Fifth Estateのあらすじと解剖と心強さと
この方の説明の詳しいこと!!!素晴らしいです。すごい時間をかけられて
書かれたと思われます。本当にすごい情熱。
”Club Mate – ドイツのハッカーが愛好するドリンク”という記事も発見。
やはりカンバーバッチ氏の品の良さ?からか、ラッパ飲み姿がなんだか、ぎこちなくて。
ごほっ、みたいに咳き込むし。

ベルリン、パリ、チューリヒなど各地に設置し、最後に到着したのが

ダニエルの知人の家。
データーセンターと聞いていたベネンジは、大変不満顔。
こんなのんびりした田舎に?みたいな感じで。


サーバーを棚に置こうとするダニエルに向かい「タグを取れ。俺に識別させるな」
と言うマーカス。
「知らない方が好都合だ。警察が踏み込んだ時に」「天才ハッカーたちの常套手段だ」とも。
そして、気になる言葉を。
「特に以前いた変わった名のハッカーのね」
「スプレンディデ・メンダックス」。「意味は”気高く 不正直に”」
やや警戒気味のベネンジ。
「すまない、ただダニエルがあまりにもホメるから(ベネンジのことを)調べてみたんだ」

「NASAをハッキング?すごい」と言われ、まんざらでもない表情のベネンジ。
少年時代、ベネンジは”メンダックス”という名前でハッカー活動をしていたので
ありました。
軍事データもハッキングしていたとか。

「だいぶ前の話だ。裏口が開いてて楽勝だった」と自慢げなベネンジ。
そこへマーカスが、もう一言・・・
~つづく~
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by yui_usakame
| 2014-08-06 23:21
| ―『フィフス・エステート』
ダニエル中心かもしれない⑤
試しにGoogle先生で「ベネンジ」を検索してみたら・・・
このブログが上位でヒットするのは気のせいですよね。
うん、気のせいだ。自分のパソコンだから、贔屓してるんだ。うん。
とりあえず、タイトルからベネンジを消去しよう。
(それ、意味あるのか?)
さてと、今回も映画『フィフス・エステート』の妄想感想文です。
***********************************************************
ウィキリークスのサイトが閉鎖される事態に陥っていたとき
イギリスのガーディアン紙では、どんな記事を書くか検討中。

左側のイアンくん。どっかで見たような、見ないような。
なかなかハンサムだのぅ、と呑気に思ってましたら。

ドラマ『ダウントン・アビー』でマシュー役やってた人だったのね。。。
言い訳ですけれど、マシュー役のときより細身に見えたんです。
そっか、マシュー。。。すぐに気づかなくて、ごめんなさいね。

ガーディアンもCBSもミラーサイトにリンクを貼り、
CBSでは「サイトの閉鎖命令は逆効果だった」
「検閲不可能な告発サイトへの関心が一層高まったのだ」と報道した模様。

その間にスイスの銀行は窮地に追い込まれ、ダニエルが大喜び。
そして、さらに嬉しいニュースがベネンジの元に届きます。

なんと、サイトが復活!!

写真だけ見てると、「月間売上No.1になったお祝いにドンペリ入れてあげよう!」と
気前のいい常連さん(ダニエル)が言ってるようにしか見えなくなってきた・・・
なんだ、なんだ、この女子力の高さは。

2人だけでなく、ベルマンやジェイ・リムとお祝いしよう!と言い出すダニエル。
なぜか急に表情が曇るベネンジ。

ダニエルが前言撤回しそうにないので、心を決めたように
「分かった 君が二人と顔を合わせるいい機会だ」
「ここじゃまずい 奥へ」と喫煙室へ移動するよう促すベネンジ。

まずは、ベルマンと映像が繋がったようです。

あ・・・れ?見たことあるような顔が。。。
ジェイ・リムさんとも繋がったようです。

あれ・・・・・・。
ベネンジさん、三つ子だったの?

あ。そうゆうことか。ジェイ・リムもベルマンも実在しなくて

すべてベネンジの一人芝居だった、と。

スタッフの人数を聞くダニエルに対し、こともなげに「偽名の僕が数百人いる」と
答えるベネンジ。

「メールアドレスも数百あるぞ?」って、そうゆう問題なの?!
「新参者にはミエが要る」「誰が弱小サイトに機密を漏らす?」

実はサーバーも1つしかない、と白状するベネンジ。
「カストロは たった82人で革命を始めた」
(82人が”たった”かどうかは、後で考えよう)
「規模は関係ない。肝心なのは信念と実行計画だ」

「あくまでも当座しのぎの解決法だ」というベネンジ。
自分(ダニエル)だって、偽名使ったじゃん、みたいな。
いるよねー、「自分だって、〇〇したじゃん!!」みたいに逆ギレしてくる人。
「もっと単純に友達に頼めば・・・」と言うダニエルに対して
「友達か・・・よし、いい物を見せてやる」といってガサゴソとリュックの中から
なにやら黒い入れ物を探しだし、ダニエルに向かって投げるベネンジ。

”ハッカー破壊活動で起訴”という切り抜きが出てきました。
どうやら、ベネンジは少年時代に2人の友達とハッカーをやっていたことがあるようで。
連邦警察に捕まり、1人は罪を認め、もう1人は検察にベネンジを売った、と。

評決を待つ間、僕は小部屋の中を何度も8の字に行きつ戻りつした」
「刑務所暮らしも想像がついた」 「ストレス過多だ」 「本当は それで白髪に」
ということで、白髪ネタ第二弾も飛び出した少年時代のお話。

「他人をあてにしたら成功しない」 「人は都合が悪くなれば裏切る」
「僕らが闘う暴君には人も金も武器もあるが僕にあるのはサイトと・・・」

少し間を開けて「・・・君だけだ」。
「信じていいか?」

すみません、勝手なアテレコしておりますが。
ここまで言われちゃったら、「よしっ、俺もウィキリークスを支えていく!!」って
ダニエルが思っちゃっても不思議じゃないですよね。
という訳で、いよいよ2人態勢で本格的に活動を開始していくのでありました。
~つづく~
このブログが上位でヒットするのは気のせいですよね。
うん、気のせいだ。自分のパソコンだから、贔屓してるんだ。うん。
とりあえず、タイトルからベネンジを消去しよう。
(それ、意味あるのか?)
さてと、今回も映画『フィフス・エステート』の妄想感想文です。
***********************************************************
ウィキリークスのサイトが閉鎖される事態に陥っていたとき
イギリスのガーディアン紙では、どんな記事を書くか検討中。

左側のイアンくん。どっかで見たような、見ないような。
なかなかハンサムだのぅ、と呑気に思ってましたら。

ドラマ『ダウントン・アビー』でマシュー役やってた人だったのね。。。
言い訳ですけれど、マシュー役のときより細身に見えたんです。
そっか、マシュー。。。すぐに気づかなくて、ごめんなさいね。

ガーディアンもCBSもミラーサイトにリンクを貼り、
CBSでは「サイトの閉鎖命令は逆効果だった」
「検閲不可能な告発サイトへの関心が一層高まったのだ」と報道した模様。

その間にスイスの銀行は窮地に追い込まれ、ダニエルが大喜び。
そして、さらに嬉しいニュースがベネンジの元に届きます。

なんと、サイトが復活!!

写真だけ見てると、「月間売上No.1になったお祝いにドンペリ入れてあげよう!」と
気前のいい常連さん(ダニエル)が言ってるようにしか見えなくなってきた・・・
なんだ、なんだ、この女子力の高さは。

2人だけでなく、ベルマンやジェイ・リムとお祝いしよう!と言い出すダニエル。
なぜか急に表情が曇るベネンジ。

ダニエルが前言撤回しそうにないので、心を決めたように
「分かった 君が二人と顔を合わせるいい機会だ」
「ここじゃまずい 奥へ」と喫煙室へ移動するよう促すベネンジ。

まずは、ベルマンと映像が繋がったようです。

あ・・・れ?見たことあるような顔が。。。
ジェイ・リムさんとも繋がったようです。

あれ・・・・・・。
ベネンジさん、三つ子だったの?

あ。そうゆうことか。ジェイ・リムもベルマンも実在しなくて

すべてベネンジの一人芝居だった、と。

スタッフの人数を聞くダニエルに対し、こともなげに「偽名の僕が数百人いる」と
答えるベネンジ。

「メールアドレスも数百あるぞ?」って、そうゆう問題なの?!
「新参者にはミエが要る」「誰が弱小サイトに機密を漏らす?」

実はサーバーも1つしかない、と白状するベネンジ。
「カストロは たった82人で革命を始めた」
(82人が”たった”かどうかは、後で考えよう)
「規模は関係ない。肝心なのは信念と実行計画だ」

「あくまでも当座しのぎの解決法だ」というベネンジ。
自分(ダニエル)だって、偽名使ったじゃん、みたいな。
いるよねー、「自分だって、〇〇したじゃん!!」みたいに逆ギレしてくる人。
「もっと単純に友達に頼めば・・・」と言うダニエルに対して
「友達か・・・よし、いい物を見せてやる」といってガサゴソとリュックの中から
なにやら黒い入れ物を探しだし、ダニエルに向かって投げるベネンジ。

”ハッカー破壊活動で起訴”という切り抜きが出てきました。
どうやら、ベネンジは少年時代に2人の友達とハッカーをやっていたことがあるようで。
連邦警察に捕まり、1人は罪を認め、もう1人は検察にベネンジを売った、と。

評決を待つ間、僕は小部屋の中を何度も8の字に行きつ戻りつした」
「刑務所暮らしも想像がついた」 「ストレス過多だ」 「本当は それで白髪に」
ということで、白髪ネタ第二弾も飛び出した少年時代のお話。

「他人をあてにしたら成功しない」 「人は都合が悪くなれば裏切る」
「僕らが闘う暴君には人も金も武器もあるが僕にあるのはサイトと・・・」

少し間を開けて「・・・君だけだ」。
「信じていいか?」

すみません、勝手なアテレコしておりますが。
ここまで言われちゃったら、「よしっ、俺もウィキリークスを支えていく!!」って
ダニエルが思っちゃっても不思議じゃないですよね。
という訳で、いよいよ2人態勢で本格的に活動を開始していくのでありました。
~つづく~
■
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by yui_usakame
| 2014-08-03 17:03
| ―『フィフス・エステート』
ダニエル中心かもしれない④
映画『フィフス・エステート』の妄想感想文。
今回もネタバレですので、ご注意くださいませ。
*****************************************************
映画の元になった
Amazonで、目次だけ読めるのですが
第1章 ジュリアン・アサンジとの運命の出会い
退屈な生活を送る私の前に、謎の天才ハッカーが姿をあらわした。
「かっこいいヤツ」それがジュリアン・アサンジの第一印象だった。
と書いてありました。
情報で世界を変えようとするベネンジに、ダニエルが傾倒していったのは
最初からだったのかな、と。
さて、カオス・コミュニケーション会議をあとにしたベネンジとダニエルは、
教会のバルコニー?で話し合います。
幼少の頃の話になり

ダニエル本の説明にも書いてありますが
>カルト教団の幹部だった父から逃れ、母親と一緒にオーストラリア国内を
>流浪していたアサンジの幼少時代。
自分が白髪なのは、子供時代に逃亡生活を送ったからなのだ、と。
この”白髪”ネタ、今後も登場します。
教会を出て、二人はダニエルの行きつけらしきお店へと足を運びます。
「逃亡生活と時差のせいで昼夜の区別がなくなった」と語るベネンジは、
お店で仕事を開始。
自分にもウィキリークスの活動を手伝わせて欲しい、というダニエル。

意味ありげな視線を投げかけてくるベネンジ。誘ってるんじゃないか、って思うぐらい。
その完璧な上目遣いは、誰に習ったんですか!?

突然、カタカタとキーボードを打ち始めるベネンジ。
どうやら、チャットで話を進めよう、ということらしい。
安全なのか?と問うダニエル。
「情報を何層もの偽造データの下に隠すから、元のデータは・・・」

ベネンジは、必ず決めセリフ+ポーズがセットである、という公式が
出来上がりつつあります。
そして、今はスイスの銀行に関する告発文書を調べている、と語るベネンジ。
「ジェイ・リムたちが文書を分析するので」
「メタデータから作成者を抽出して内部の者か確認して欲しい」。
いきなり仕事を頼まれ、驚くダニエル。

「信用しろと言ったろ?」ニコっ(口は、もちろんアヒルぐち)
そして、「作業中はネット回線を切れ」「盗聴防止の携帯を買え」と
言い残し、去っていくベネンジ。
盗聴防止機能付きの携帯なんて売ってるんかいな??と思って
検索したら海外では発売されている様子??
まぁ、ベネンジのマネして購入するつもりはないからいいのですが、
ドイツのメルケル首相が盗聴防止機能付の携帯を使っているという
噂を聞いたことがあるので、実際にそうゆう携帯もあるんでしょうねぇ。。。
(ちなみに、吹替え版では「クリプトフォンを買え」と言ってました。
2003年の記事ですが、独メーカー、「盗聴不可能」な携帯電話を発売)
日本でも、盗聴防止機能付のFAXはあるみたいだなぁ。。。
>第三者が特殊手段を講じた場合は傍受される可能性があります。
とは書いてあるけれど。
さっそく、調査を開始するダニエル。
告発文書に出てくる人物が、実際に銀行で勤務していることを確認していると

ベネンジの仲間であるベルマンからチャットで連絡が。
そこへ、ケニアに到着したというベネンジも合流。
最初の言葉が「Hoi!」って!
「ほい、到着したよ~!」みたいに見えて、びっくりしたのですがドイツ語なのですね。
あぁ、驚いた。

ベルマン曰く、「ベルギーにいる告発者が直接会って書類について説明してくれる」と。
ベネンジ、ダニエルに聞かず「ダニエルはドイツにいる。そう遠くないから」的なことを
勝手に書きこみ。
「ダニエルは行くかな?」と聞くベルマンに対し「〇〇〇〇で忙しくなきゃな」と反応し
(〇〇〇〇は、本編でご確認ください。。。)
ようやく「007、初仕事の用意は?」とダニエルに聞くベネンジ。
完全にダニエルが行くことを信じてやまぬのでありました。
それにしても、どうでしょう、この悪代官顔!?
ちなみに、ベネンジがパソコンに向かっている巨大な室内。
そこは、ケニアに居るベネンジの実際の場所ではなく、”インターネット上の場”の
イメージとして、この部屋が登場します。
この巨大な部屋、多数のパソコン・机が登場したら、あぁ、インターネット上での話なんだな、
と分かる仕組みになっております。
目に見えない部分を視覚で表現するって、色々と工夫がいるのですねぇ。
さて、ダニエルが初の大仕事に心を躍らせていると

アンケ女史が入ってきます。
どうやらダニエルがいたのは、会社の備品を置く小さなスペースだった模様。
どうりで、紙コップやら付箋やらゴム手袋やらがあるわけだ。。。
駅のカフェで告発者と会うダニエル。

どうやら銀行は巨額の脱税をしており、昨年だけでもドイツに対し300億もの
税をゴマかしている、と。
告発後の身の安全を気にする告発者に対し、「脅迫対策の経験者は数百人」
「セキュリティも万全だし、匿名も守る」と説得するダニエル。
そして、最後に告発者から名前を聞かれたダニエルは「シュミットだ。ダニエル・シュミット」と
偽名を答えます。
ちなみに本名は、ダニエル・ドムシャイト-ベルグ。
なぜ、ここでカフェの名前「LE CHAT NOIR(黒猫)」がチラっと映ったのか。
それは、のちほど謎が解けるのでありました。
ケニアにいるベネンジに報告するダニエル。

いよいよ、告発文書を発表する時期が近づいたようです。

あ。いつの間にか、ダニエルがアンケ女史と仲良くなってるー。
そういえば、備品ルームでなんちゃら言ってたなぁ。
(すみません、セリフ書いておかなかったので。でも、デートがうんちゃらとは
言ってたような)
それにしても、電話しない言い訳に、「君の携帯が盗聴防止機能付じゃないから」
って斬新すぎるかも。今度使ってみよう(どんな時に?)
ダニエルが彼女を起こさないようにソッと抜け出そうとした理由。
それは、銀行への告発文をサイトにアップしたところ、アメリカでウィキリークスの
サイト閉鎖と言う仮処分が出され、どうやらベネンジから呼び出された模様。
その頃、ベネンジはどこかの空港で

サイトは閉鎖されたけれど、ミラーサイトがあることを告知しつつ移動。
アレクサンドル・イサーエヴィチ・ソルジェニーツィンの言葉を引用するベネンジ。

「真実への道は封鎖できない」
どうやら、彼は格言好きらしい。

ペロっと舐めた指を、ズボンで拭くベネンジ。

ダニエル、どうやら気になった様子。ガン見してます。
ダニエル本の目次に
>第5章 変人ジュリアンとの共同生活
>食物は手づかみで食べ、礼儀には無頓着。尾行や盗聴をされていると思い込み
>変装をする。素顔のジュリアンはまさに変人だ。
と書かれちゃってます。。。
だから、盗聴防止機能付の携帯にするようダニエルにも言ったのかしら・・・
ところで、サイトの閉鎖に彼らはどう立ち向かうのか??
乞うご期待!?
~つづく~
今回もネタバレですので、ご注意くださいませ。
*****************************************************
映画の元になった
Amazonで、目次だけ読めるのですが
第1章 ジュリアン・アサンジとの運命の出会い
退屈な生活を送る私の前に、謎の天才ハッカーが姿をあらわした。
「かっこいいヤツ」それがジュリアン・アサンジの第一印象だった。
と書いてありました。
情報で世界を変えようとするベネンジに、ダニエルが傾倒していったのは
最初からだったのかな、と。
さて、カオス・コミュニケーション会議をあとにしたベネンジとダニエルは、
教会のバルコニー?で話し合います。
幼少の頃の話になり

ダニエル本の説明にも書いてありますが
>カルト教団の幹部だった父から逃れ、母親と一緒にオーストラリア国内を
>流浪していたアサンジの幼少時代。
自分が白髪なのは、子供時代に逃亡生活を送ったからなのだ、と。
この”白髪”ネタ、今後も登場します。
教会を出て、二人はダニエルの行きつけらしきお店へと足を運びます。
「逃亡生活と時差のせいで昼夜の区別がなくなった」と語るベネンジは、
お店で仕事を開始。
自分にもウィキリークスの活動を手伝わせて欲しい、というダニエル。

意味ありげな視線を投げかけてくるベネンジ。誘ってるんじゃないか、って思うぐらい。
その完璧な上目遣いは、誰に習ったんですか!?

突然、カタカタとキーボードを打ち始めるベネンジ。
どうやら、チャットで話を進めよう、ということらしい。
安全なのか?と問うダニエル。
「情報を何層もの偽造データの下に隠すから、元のデータは・・・」

ベネンジは、必ず決めセリフ+ポーズがセットである、という公式が
出来上がりつつあります。
そして、今はスイスの銀行に関する告発文書を調べている、と語るベネンジ。
「ジェイ・リムたちが文書を分析するので」
「メタデータから作成者を抽出して内部の者か確認して欲しい」。
いきなり仕事を頼まれ、驚くダニエル。

「信用しろと言ったろ?」ニコっ(口は、もちろんアヒルぐち)
そして、「作業中はネット回線を切れ」「盗聴防止の携帯を買え」と
言い残し、去っていくベネンジ。
盗聴防止機能付きの携帯なんて売ってるんかいな??と思って
検索したら海外では発売されている様子??
まぁ、ベネンジのマネして購入するつもりはないからいいのですが、
ドイツのメルケル首相が盗聴防止機能付の携帯を使っているという
噂を聞いたことがあるので、実際にそうゆう携帯もあるんでしょうねぇ。。。
(ちなみに、吹替え版では「クリプトフォンを買え」と言ってました。
2003年の記事ですが、独メーカー、「盗聴不可能」な携帯電話を発売)
日本でも、盗聴防止機能付のFAXはあるみたいだなぁ。。。
>第三者が特殊手段を講じた場合は傍受される可能性があります。
とは書いてあるけれど。
さっそく、調査を開始するダニエル。
告発文書に出てくる人物が、実際に銀行で勤務していることを確認していると

ベネンジの仲間であるベルマンからチャットで連絡が。
そこへ、ケニアに到着したというベネンジも合流。
最初の言葉が「Hoi!」って!
「ほい、到着したよ~!」みたいに見えて、びっくりしたのですがドイツ語なのですね。
あぁ、驚いた。

ベルマン曰く、「ベルギーにいる告発者が直接会って書類について説明してくれる」と。
ベネンジ、ダニエルに聞かず「ダニエルはドイツにいる。そう遠くないから」的なことを
勝手に書きこみ。
「ダニエルは行くかな?」と聞くベルマンに対し「〇〇〇〇で忙しくなきゃな」と反応し
(〇〇〇〇は、本編でご確認ください。。。)
ようやく「007、初仕事の用意は?」とダニエルに聞くベネンジ。
完全にダニエルが行くことを信じてやまぬのでありました。
それにしても、どうでしょう、この悪代官顔!?
ちなみに、ベネンジがパソコンに向かっている巨大な室内。
そこは、ケニアに居るベネンジの実際の場所ではなく、”インターネット上の場”の
イメージとして、この部屋が登場します。
この巨大な部屋、多数のパソコン・机が登場したら、あぁ、インターネット上での話なんだな、
と分かる仕組みになっております。
目に見えない部分を視覚で表現するって、色々と工夫がいるのですねぇ。
さて、ダニエルが初の大仕事に心を躍らせていると

アンケ女史が入ってきます。
どうやらダニエルがいたのは、会社の備品を置く小さなスペースだった模様。
どうりで、紙コップやら付箋やらゴム手袋やらがあるわけだ。。。
駅のカフェで告発者と会うダニエル。

どうやら銀行は巨額の脱税をしており、昨年だけでもドイツに対し300億もの
税をゴマかしている、と。
告発後の身の安全を気にする告発者に対し、「脅迫対策の経験者は数百人」
「セキュリティも万全だし、匿名も守る」と説得するダニエル。
そして、最後に告発者から名前を聞かれたダニエルは「シュミットだ。ダニエル・シュミット」と
偽名を答えます。
ちなみに本名は、ダニエル・ドムシャイト-ベルグ。
なぜ、ここでカフェの名前「LE CHAT NOIR(黒猫)」がチラっと映ったのか。
それは、のちほど謎が解けるのでありました。
ケニアにいるベネンジに報告するダニエル。

いよいよ、告発文書を発表する時期が近づいたようです。

あ。いつの間にか、ダニエルがアンケ女史と仲良くなってるー。
そういえば、備品ルームでなんちゃら言ってたなぁ。
(すみません、セリフ書いておかなかったので。でも、デートがうんちゃらとは
言ってたような)
それにしても、電話しない言い訳に、「君の携帯が盗聴防止機能付じゃないから」
って斬新すぎるかも。今度使ってみよう(どんな時に?)
ダニエルが彼女を起こさないようにソッと抜け出そうとした理由。
それは、銀行への告発文をサイトにアップしたところ、アメリカでウィキリークスの
サイト閉鎖と言う仮処分が出され、どうやらベネンジから呼び出された模様。
その頃、ベネンジはどこかの空港で

サイトは閉鎖されたけれど、ミラーサイトがあることを告知しつつ移動。
アレクサンドル・イサーエヴィチ・ソルジェニーツィンの言葉を引用するベネンジ。

「真実への道は封鎖できない」
どうやら、彼は格言好きらしい。

ペロっと舐めた指を、ズボンで拭くベネンジ。

ダニエル、どうやら気になった様子。ガン見してます。
ダニエル本の目次に
>第5章 変人ジュリアンとの共同生活
>食物は手づかみで食べ、礼儀には無頓着。尾行や盗聴をされていると思い込み
>変装をする。素顔のジュリアンはまさに変人だ。
と書かれちゃってます。。。
だから、盗聴防止機能付の携帯にするようダニエルにも言ったのかしら・・・
ところで、サイトの閉鎖に彼らはどう立ち向かうのか??
乞うご期待!?
~つづく~
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by yui_usakame
| 2014-08-02 17:42
| ―『フィフス・エステート』
ダニエル中心かもしれない③
そんな訳で、映画『フィフス・エステート』を勝手に語る第三弾です。
ご覧になってない方は、ご注意くださいませ。
そして、ご覧になった方も「え?そんな映画だったっけ?!」という
可能性大ですので、ご注意くださいませ。。。
*************************************************************
ダニエルと一緒になって受付でゴネたおかげで、なんとか30分の公演時間を
確保したベネンジ。

この、はらりとした前髪が個人的には気になって仕方ない。
壇上には、ダニエルの姿も。
話を始めるも、次の講演の準備のためのマイクテストや画像チェックやらで
何やら周囲が騒がしい。

自分の話をしつつ、次の講演で使うボードに近づくベネンジ。
ボードには小さな紙が沢山ピンで留められているのですが、ベネンジったら
話の内容に合わせて、何の断りもなくピン同士に糸を結び付けるという行動に。
挙句、糸を引っ張ったもんだからピンがはずれ、紙がバラバラ落下する、という。
さすがに次の講演者もキレてました。それでも、話を止めないベネンジ強し。

モラルのある者が1人でも現れたら圧政も倒せる。
ただ、告発しようとしても「報復されたら」という恐怖から実行に移せない。
ならば、告発者を守る高度な暗号技術で匿名性を確保すればいい。
我々ウィキリークスは、それを可能にした、と。
自分にすら、告発者の身元は分からないのだ、とアピール。
そして、最後にオスカー・ワイルドの言葉で締めくくります。

”仮面を与えれば人は真実を語りだす”。
一呼吸おいてからの、どや顔。

それにしても、向かって右側の髪のカールが。ほのかなカールが、女子力の高さを
感じさせます。(そうなの?)
先ほど、受付でベネンジと揉めた男の人も講演に来てまして。
どうやら、隣にいる女性は彼女のようです。
講演終了後、女性はベネンジの講演を面白かった、と彼氏に話しますが。
男性の方は懐疑的な様子。まぁ、自分の彼女が別の男を褒めたのが
気に食わなかったのか??
そこへ、ベネンジとダニエルが後ろから歩いてきて

すかさず、女性を笑顔でくどきます。
自分のファンを作るためなら、どんな小さなチャンスも見逃さない感じ。
ダニエルに、講演で使う画像を直さないと、と言われ「何が悪かった?」と聞くと

悪気はないんです、ダニエルに。だけど、ベネンジ怒ってますよー。
「どんなテレビでも消せるっていうマイコンの講演聞く?」なんて呑気に
話しかけてるし。
すると突然ベネンジが

怒る訳です。子供じみた発明品で世界は変わらない、ということでしょうか。
世界は、有能で寛容な使命感の強い人材を求めている、と。
いや、そもそも寛容なら、子供じみた発明品もゆる・・・せないのですね。
ベネンジ的には、ね。失礼。

ハッと我に返った様子のベネンジ。
突然、ダニエルを誘います。
い、一体どこへ?!ダニエルは誘いに乗るのか?!
ということで、~次号へつづく~
ご覧になってない方は、ご注意くださいませ。
そして、ご覧になった方も「え?そんな映画だったっけ?!」という
可能性大ですので、ご注意くださいませ。。。
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ダニエルと一緒になって受付でゴネたおかげで、なんとか30分の公演時間を
確保したベネンジ。

この、はらりとした前髪が個人的には気になって仕方ない。
壇上には、ダニエルの姿も。
話を始めるも、次の講演の準備のためのマイクテストや画像チェックやらで
何やら周囲が騒がしい。

自分の話をしつつ、次の講演で使うボードに近づくベネンジ。
ボードには小さな紙が沢山ピンで留められているのですが、ベネンジったら
話の内容に合わせて、何の断りもなくピン同士に糸を結び付けるという行動に。
挙句、糸を引っ張ったもんだからピンがはずれ、紙がバラバラ落下する、という。
さすがに次の講演者もキレてました。それでも、話を止めないベネンジ強し。

モラルのある者が1人でも現れたら圧政も倒せる。
ただ、告発しようとしても「報復されたら」という恐怖から実行に移せない。
ならば、告発者を守る高度な暗号技術で匿名性を確保すればいい。
我々ウィキリークスは、それを可能にした、と。
自分にすら、告発者の身元は分からないのだ、とアピール。
そして、最後にオスカー・ワイルドの言葉で締めくくります。

”仮面を与えれば人は真実を語りだす”。
一呼吸おいてからの、どや顔。

それにしても、向かって右側の髪のカールが。ほのかなカールが、女子力の高さを
感じさせます。(そうなの?)
先ほど、受付でベネンジと揉めた男の人も講演に来てまして。
どうやら、隣にいる女性は彼女のようです。
講演終了後、女性はベネンジの講演を面白かった、と彼氏に話しますが。
男性の方は懐疑的な様子。まぁ、自分の彼女が別の男を褒めたのが
気に食わなかったのか??
そこへ、ベネンジとダニエルが後ろから歩いてきて

すかさず、女性を笑顔でくどきます。
自分のファンを作るためなら、どんな小さなチャンスも見逃さない感じ。
ダニエルに、講演で使う画像を直さないと、と言われ「何が悪かった?」と聞くと

悪気はないんです、ダニエルに。だけど、ベネンジ怒ってますよー。
「どんなテレビでも消せるっていうマイコンの講演聞く?」なんて呑気に
話しかけてるし。
すると突然ベネンジが

怒る訳です。子供じみた発明品で世界は変わらない、ということでしょうか。
世界は、有能で寛容な使命感の強い人材を求めている、と。
いや、そもそも寛容なら、子供じみた発明品もゆる・・・せないのですね。
ベネンジ的には、ね。失礼。

ハッと我に返った様子のベネンジ。
突然、ダニエルを誘います。
い、一体どこへ?!ダニエルは誘いに乗るのか?!
ということで、~次号へつづく~
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by yui_usakame
| 2014-07-30 00:20
| ―『フィフス・エステート』
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