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カメがウサギにドンブリ勝負

映画 『マレフィセント』  知らなかった、〇〇だったんですよ!

衝撃的なお知らせがあります。
映画 『マレフィセント』  知らなかった、〇〇だったんですよ!_d0075206_2181165.jpg

マレフィセントって。マレフィセントって・・・妖精だったんですよ!
私、てっきり魔女だと思ってたんですよ。
魔法を使える人間だと思ってたんです、この年になるまで!!

え?これ、有名な話なのかな。。。
wikipediaで”眠れる森の美女”を調べたら、マレフィセントは”魔法使い”と。
それとも、映画『マレフィセント』だけ”妖精”という設定?!
”魔法使い”=”妖精”?!

いやいや、落ちつこう。その式が成立するならムーミンも”魔法使い”だし
ハリー・ポッターも”妖精”になってしまう。

大混乱ですよ。

ま、それは置いといて。
まずは、ネタバレなしの感想を少し。

想像以上に、ハリポタというか、ロード・オブ・ザ・リング的な要素のある
映画だったな、と。戦闘シーンが、私の想像よりは多かったな、という。
ディズニーといえど、、、これはお子様には怖いかなぁ、どうかなぁ。
私が子供の時だったら、ちょっと刺激が強いかな。

いや、そもそも子供向けなのか?
映倫では「G」指定、つまり「どなたでもご覧になれます」だなぁ。


ですが、さすがディズニー!という安定感で話をまとめ上げるのであります。
折々にみえるマレフィセントの妖精っぷりとかも愉しめるし。
興味のある方は、劇場へ・・・是非、とは個人的には申し上げませんが。。。

ただ、色々と面白かったのでネタバレを書かせていただこうかと。
ご覧になってない方は、ご注意ください!!





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幼い時のオーロラ姫を、アンジェリーナ・ジョリーさんの実娘ヴィヴィアンさんが
演じているとか。
インタビューで、なぜ実の娘さんを映画に出したのか?と聞かれたジョリーさん。

「角をつけた私を怖がらなかったのは、娘だけだったから」
映画 『マレフィセント』  知らなかった、〇〇だったんですよ!_d0075206_21383457.jpg

そ、そうゆう理由ですか。
抱っこをせがむ姿が、めちゃくちゃキュートでした。

養子のザハラさんとパックスさんもカメオ出演しているという噂ですが
すみません、私には見つけられませんでした。
そもそも、お二人の顔を知らなかったという・・・

それにしても、角度が凄かった。45度なんじゃないでしょうか。
映画 『マレフィセント』  知らなかった、〇〇だったんですよ!_d0075206_21421940.jpg

頬の角度が、45度ぐらいですよね?!

これは、画像を加工&メークですよね??
映画 『マレフィセント』  知らなかった、〇〇だったんですよ!_d0075206_21531724.jpg

あー、驚いた。頬に手をあててる写真が、あまりにもマレフィセント角度だったので
ご本人も45度なのかと・・・

そして、どーーしてもマレフィセントを見て思い出してしまったのが
映画 『マレフィセント』  知らなかった、〇〇だったんですよ!_d0075206_21423733.jpg

ドロンジョ様でございます。


マレフィセントが若かりし頃、恋に落ちた人間の若者・ステファン。
彼には2度も裏切られ、すっかり心を閉ざしてしまったマレフィセント。

自分を裏切ることで王の座についたステファンに復讐するため、オーロラ姫に
呪いをかけた、という設定。
人間に殺されかけていたカラスを下僕とし、何かと復讐の手伝いをさせるのですが、
これまた凄い無茶ぶりというか、無茶な変身させる、というか。
映画 『マレフィセント』  知らなかった、〇〇だったんですよ!_d0075206_2143477.jpg


まずは、人間、巨大なオオカミ(本人は犬だと思っていたから不服だったらしい)、
馬、そして最後はドラゴンですよ!
身体の大きさ関係なく、魔法で何にでも変身させられるんだなー。

魔法もの、って時々不自然なことありますよね。
それができるんだったら、あれもできるんじゃない?みたいな。
変なところローテクというか。

オーロラ姫が16歳になったときも、なんとか呪いを食い止めようと
必死にお城へと馬(本当はカラス)を走らせるマレフィセント。

それさ、ドラゴンに変身させてたら・・・・・・もごもご。

話は戻りますが、王様は自分の娘を何故に3人の妖精に託したのかな。
人間に育てさせちゃいけなかった理由がイマイチ。。。
いざマレフィセントに襲われた時に、彼女たちなら防げるかも、ということ?
マレフィセントが、ちょいっと手を振っただけで吹っ飛んでしまう彼女たちだけど。


妖精たちは1.人間サイズになって2.魔法を使わずに暮らすことを決めて
オーロラ姫を育てるのですが。

なんとも人間の子供に対する知識がなさすぎる&危険察知能力が低すぎる。
あまりの危なっかしい子育てぶりに、思わずマレフィセント自身が陰ながら
手助けしてしまう、という。そのあたりが、妖精ぽいというか。
どこか無邪気な感じがあって愉しかったなぁ。


なんやかんや悪態をつきつつ、しっかり子育て。
映画 『マレフィセント』  知らなかった、〇〇だったんですよ!_d0075206_21425390.jpg

彼女のことを「妖精のゴッドマザー」と呼ぶオーロラ姫に対し
「小さなモンスター」的な返答をしていたような??


急に王子様が出現し、まぁ、今回は王子のキスではないだろう・・・という読みは
当たったものの。
はて、どうやってオーロラ姫は目覚めるのか?

途中、自分のしたことを猛省し呪いを解こうとしたけど失敗してたしなぁ。
だから、やっぱり真実のキスなんだろうけど・・・


はっ!!!


カラスじゃない?カラスよ!!
マレフィセントと一緒になって子育て?しているうちに、オーロラ姫への愛情が・・・

と思ったけれど。

そうよねー、カラスはカラスだものねぇ。
ディズニーではありえない結論よねぇ。。。

ということで、あっさりマレフィセントのキスで目覚めるオーロラ姫。
産みの親には会えなかったけれど、からかっているつもりが、しっかりと
愛情を注いでいたマレフィセントに助けられる、という。

いや、そもそもマレフィセントが呪いをかけた訳なんだけど。


それにしても、オーロラ姫のお父さん・ステファンの描かれ方が半端なく
悪人だったなぁ。マレフィセントの邪悪ぶりが霞むぐらい邪悪。
そして、きっちり悪人らしい終わり方。

マレフィセントは、ディズニー・ヴィランのカテゴリーに入るようですが
なんのなんの、ステファンの方が、ねぇ。。。みたいな。


上映終了後、高校生らしき女性が友達に「もう涙が・・・やばいよ」と言ってたのを聞き
あぁ、これが世代の差なのか。。。いや、それとも感受性の差?女子力の差??と
30秒だけ悩んでしまいました。
アナと雪の・・・も、私は泣く気配なかったしなぁ。。。


みんなちがって、みんないい。

と、無理やり金子みすずさんの言葉をお借りして本日は〆ようと思います。



by yui_usakame | 2014-07-19 23:15 | CD・DVD・映画

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