『アルゴ』を観た翌日に
なーんか、変だな。
なんだか、左右の脛が痛むなぁ。
も、もしや。
これはもしや、昨日観た映画『アルゴ』の影響???
まだご覧になっていない方もいると思いますので
ここから先はご注意くださいませ。
**************************************************
さて『アルゴ』。
ご存知の方も多いと思いますが。
1979年11月にイランで起きたアメリカ大使館人質事件の
実話に基づいて作られた映画で
大使館から脱出できた6人のアメリカ人を、いかにして
イランから脱出させるか?という内容。
ベン・アフレック監督・主演。
70年代の衣装&髭だらけにかかわらずカッコよさが滲みでて
しまうという。
別に、そこで腹筋見せなくてもよくないですか?という
サービスショットもございます。ほんの数秒ですが。
ま、冗談はさておき。
本当に、久しぶりに、すごい映画みちゃった!!と興奮しました。
大丈夫だろう、と思いつつも「あゝ、もうダメかもー」と何度も思いました。
テンポが絶妙なんですよねぇ。
飽きる暇はなく、むしろ休憩していいですか?と思うほど。
すごい力が入って、でも立ち上がるわけにもいかず
なぜか脛に力を入れちゃったんでしょうねぇ。。。
時代背景というか、なぜ人質事件が起きたのか?ということも
まず最初に盛り込んであって
すっと、その世界に入っていくことができました。
映画が終わり、エンドロールが流れるかと思いきや
本人の顔写真、当時の大統領カーター氏の証言、
当時のイランの写真。
改めて、事実だったんだなぁ、、、と。
いや、実話と知りつつ観てるんですが。
カーター氏は大統領選をひかえ、6人救出劇の陣頭指揮をとったのは
自分であると言い、人気回復をしたい気持ちもあったのに
まだ大使館に残る50名ほどの人質たちに危害が及ぶことを恐れ
カナダが主導権をとったことにし、作戦自体を機密扱いに。
帰宅してからWikipediaで、
大使館に残る人質たちの救出作戦に失敗があったこと、
そもそも何故アメリカは元国王の入国を認めたのか?などを知り、
ほほ~、、、と。
結局は、人質解放までに444日という長期という言葉では
足りないような時間がかかったと。。。
今も、私がぼんやりとブログを書いている間に、どこかで緊迫した
水面下のやりとりや作戦が行われているのかもしれなくて。
本当に至極当たり前なんだけど、自然現象だけでなく、人的要因で
いつなんどき何があってもおかしくないんだよなぁ、、、と。
そういえば、キューバ危機を描いた『13デイズ』という映画もあって
そのときも、今回ほどではないけれどドキドキしたなぁ、と思い出しました。
知らないって、ある意味では強いけれど。
ただ、知らないで済ませてしまうにはいかないこともあって。
そして、それぞれの立場の違いがあって。
この『アルゴ』がアメリカ側の視点でしか撮られていないことを
不服とし、イラン側の視点から映画が製作されるとかいう情報もあるし。
ただ面白かった!だけでなく、見終わったあとも色々と考えて
興奮してしまう映画なのでありました。
なんだか、左右の脛が痛むなぁ。
も、もしや。
これはもしや、昨日観た映画『アルゴ』の影響???
まだご覧になっていない方もいると思いますので
ここから先はご注意くださいませ。
**************************************************
さて『アルゴ』。
ご存知の方も多いと思いますが。
1979年11月にイランで起きたアメリカ大使館人質事件の
実話に基づいて作られた映画で
大使館から脱出できた6人のアメリカ人を、いかにして
イランから脱出させるか?という内容。
ベン・アフレック監督・主演。
70年代の衣装&髭だらけにかかわらずカッコよさが滲みでて
しまうという。
別に、そこで腹筋見せなくてもよくないですか?という
サービスショットもございます。ほんの数秒ですが。
ま、冗談はさておき。
本当に、久しぶりに、すごい映画みちゃった!!と興奮しました。
大丈夫だろう、と思いつつも「あゝ、もうダメかもー」と何度も思いました。
テンポが絶妙なんですよねぇ。
飽きる暇はなく、むしろ休憩していいですか?と思うほど。
すごい力が入って、でも立ち上がるわけにもいかず
なぜか脛に力を入れちゃったんでしょうねぇ。。。
時代背景というか、なぜ人質事件が起きたのか?ということも
まず最初に盛り込んであって
すっと、その世界に入っていくことができました。
映画が終わり、エンドロールが流れるかと思いきや
本人の顔写真、当時の大統領カーター氏の証言、
当時のイランの写真。
改めて、事実だったんだなぁ、、、と。
いや、実話と知りつつ観てるんですが。
カーター氏は大統領選をひかえ、6人救出劇の陣頭指揮をとったのは
自分であると言い、人気回復をしたい気持ちもあったのに
まだ大使館に残る50名ほどの人質たちに危害が及ぶことを恐れ
カナダが主導権をとったことにし、作戦自体を機密扱いに。
帰宅してからWikipediaで、
大使館に残る人質たちの救出作戦に失敗があったこと、
そもそも何故アメリカは元国王の入国を認めたのか?などを知り、
ほほ~、、、と。
結局は、人質解放までに444日という長期という言葉では
足りないような時間がかかったと。。。
今も、私がぼんやりとブログを書いている間に、どこかで緊迫した
水面下のやりとりや作戦が行われているのかもしれなくて。
本当に至極当たり前なんだけど、自然現象だけでなく、人的要因で
いつなんどき何があってもおかしくないんだよなぁ、、、と。
そういえば、キューバ危機を描いた『13デイズ』という映画もあって
そのときも、今回ほどではないけれどドキドキしたなぁ、と思い出しました。
知らないって、ある意味では強いけれど。
ただ、知らないで済ませてしまうにはいかないこともあって。
そして、それぞれの立場の違いがあって。
この『アルゴ』がアメリカ側の視点でしか撮られていないことを
不服とし、イラン側の視点から映画が製作されるとかいう情報もあるし。
ただ面白かった!だけでなく、見終わったあとも色々と考えて
興奮してしまう映画なのでありました。
by yui_usakame
| 2013-02-11 23:19
| CD・DVD・映画
S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
カテゴリ
全体
このブログについて
本
雑貨
CD・DVD・映画
ドラマ
-『ちりとてちん』
カンバーバッチ氏
―『アメイジング・グレ
―『裏切りのサーカス』
―『ゴッホ~真実の手紙』
-『シャーロック』
―『スタートレック・イントゥ』
―『8月の家族たち』
―『フィフス・エステート』
―『イミテーション・ゲーム』
つぶや記
たべもの・のみもの
美術展
マーベル作品
-S.H.I.E.L.D
人物
シポ天との暮らし
スコッチ・グッズ
健康
きれい
なんちゃって旅行記
雲とか空とか自然とか
てれび
文房具
キカイもの
なぜか、持ってます
「おい森」の生活
衣
せっけん
ろうそく
街歩き
ご紹介☆
おしい!一言
B'z
ジグソーパズル友の会
iPhone翻弄記
-iPhone導入前
-iPhoneアプリ
-My Tiny Tower
かおり
こよみ
ひとりごと
未分類
このブログについて
本
雑貨
CD・DVD・映画
ドラマ
-『ちりとてちん』
カンバーバッチ氏
―『アメイジング・グレ
―『裏切りのサーカス』
―『ゴッホ~真実の手紙』
-『シャーロック』
―『スタートレック・イントゥ』
―『8月の家族たち』
―『フィフス・エステート』
―『イミテーション・ゲーム』
つぶや記
たべもの・のみもの
美術展
マーベル作品
-S.H.I.E.L.D
人物
シポ天との暮らし
スコッチ・グッズ
健康
きれい
なんちゃって旅行記
雲とか空とか自然とか
てれび
文房具
キカイもの
なぜか、持ってます
「おい森」の生活
衣
せっけん
ろうそく
街歩き
ご紹介☆
おしい!一言
B'z
ジグソーパズル友の会
iPhone翻弄記
-iPhone導入前
-iPhoneアプリ
-My Tiny Tower
かおり
こよみ
ひとりごと
未分類
検索
4本目を育成中です☆
- このブログに掲載されている写真・文章などの 無断使用はご遠慮ください。