カメがウサギにドンブリ勝負

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ダニエル中心かもしれない③

そんな訳で、映画『フィフス・エステート』を勝手に語る第三弾です。

ご覧になってない方は、ご注意くださいませ。

そして、ご覧になった方も「え?そんな映画だったっけ?!」という
可能性大ですので、ご注意くださいませ。。。





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ダニエルと一緒になって受付でゴネたおかげで、なんとか30分の公演時間を
確保したベネンジ。
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この、はらりとした前髪が個人的には気になって仕方ない。
壇上には、ダニエルの姿も。

話を始めるも、次の講演の準備のためのマイクテストや画像チェックやらで
何やら周囲が騒がしい。
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自分の話をしつつ、次の講演で使うボードに近づくベネンジ。

ボードには小さな紙が沢山ピンで留められているのですが、ベネンジったら
話の内容に合わせて、何の断りもなくピン同士に糸を結び付けるという行動に。

挙句、糸を引っ張ったもんだからピンがはずれ、紙がバラバラ落下する、という。
さすがに次の講演者もキレてました。それでも、話を止めないベネンジ強し。

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モラルのある者が1人でも現れたら圧政も倒せる。
ただ、告発しようとしても「報復されたら」という恐怖から実行に移せない。

ならば、告発者を守る高度な暗号技術で匿名性を確保すればいい。
我々ウィキリークスは、それを可能にした、と。
自分にすら、告発者の身元は分からないのだ、とアピール。

そして、最後にオスカー・ワイルドの言葉で締めくくります。
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”仮面を与えれば人は真実を語りだす”。

一呼吸おいてからの、どや顔。
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それにしても、向かって右側の髪のカールが。ほのかなカールが、女子力の高さを
感じさせます。(そうなの?)


先ほど、受付でベネンジと揉めた男の人も講演に来てまして。
どうやら、隣にいる女性は彼女のようです。
講演終了後、女性はベネンジの講演を面白かった、と彼氏に話しますが。
男性の方は懐疑的な様子。まぁ、自分の彼女が別の男を褒めたのが
気に食わなかったのか??

そこへ、ベネンジとダニエルが後ろから歩いてきて
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すかさず、女性を笑顔でくどきます。
自分のファンを作るためなら、どんな小さなチャンスも見逃さない感じ。

ダニエルに、講演で使う画像を直さないと、と言われ「何が悪かった?」と聞くと
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悪気はないんです、ダニエルに。だけど、ベネンジ怒ってますよー。

「どんなテレビでも消せるっていうマイコンの講演聞く?」なんて呑気に
話しかけてるし。

すると突然ベネンジが
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怒る訳です。子供じみた発明品で世界は変わらない、ということでしょうか。
世界は、有能で寛容な使命感の強い人材を求めている、と。

いや、そもそも寛容なら、子供じみた発明品もゆる・・・せないのですね。
ベネンジ的には、ね。失礼。
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ハッと我に返った様子のベネンジ。
突然、ダニエルを誘います。

い、一体どこへ?!ダニエルは誘いに乗るのか?!


ということで、~次号へつづく~
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by yui_usakame | 2014-07-30 00:20 | ―『フィフス・エステート』

ダニエル中心かもしれない②

映画『フィフス・エステート』の妄想感想文を書く前に。

「看板を持っているようにしか見えない!」と呟いている人を発見。

何のことかと申しますと、映画のパッケージ。
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「看板」とは、こんな感じに見える、ということかと思われます。
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1回そう見えてしまうと、それ以外見えなくなってしまうという。
ごめんなさいね、ダニエル。

そう、看板を持っている(ように見える)人物がダニエル。
映画『フィフス・エステート』の元になった本を書いた本人。

演じるのはダニエル・ブリュール氏。
そういえば、本編の中でベネンジ氏の息子も”ダニエル”って。
トリプル・ダニエル!(いえ、そんなに興奮することではありませんが)


ではでは、映画のネタバレが始まりますのでご注意ください。







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映画の始まり方が、とても印象的。


洞窟内の絵、エジプトのヒエログリフ、活版印刷、タイプライター・・・
次々と映像が流れていきます。
タイプライターで「タイタニック沈没」の文字が入力されるシーン。

ふと、イギリスドラマ『ダウントン・アビー』のワンシーンがフラッシュバック。
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あの事故から伯爵様は大変なことの連続でしたよねぇ・・・。
それにしても、”グランサム伯爵であり、クローリー家当主”という意味が私には
分からなくて。グランサム伯爵って、、、1つで屋号みたいなものなのかしら???

閑話休題。


白黒テレビ、カラーテレビ、そして様々な印刷媒体が本棚に並べられる様子、
雑誌の飽和状態を経て、やがて本棚からは続々と雑誌類が姿を消し、
ついには雑誌をダウンロードする時代となり、
ニューズウィーク誌ですら印刷版がなくなり、
今やインターネットを通じて瞬時に情報が世界を駆け巡る時代になった
ということを暗示するような映像。

つまり報道の歴史を凝縮してたんだな、と2度目見たときに気付きました。
気付くの遅っ。


2010年7月。

ロンドン・ガーディアン紙。
ベルリン・シュピーゲル誌。
そしてアメリカ・NYタイムズ紙。

それぞれの記者が連絡を取り合い、インターネット上で記事を発表するタイミングに
ついて揉めております。
どうやらシュピーゲル誌が、なかなか判断をくださないので業を煮やしたNYタイムズ紙が
サッサと記事をインターネット上にアップした模様。

同時配信に意味がある、ということで慌ててガーディアン紙も記事をアップ。


ダニエルが何回もガーディアン紙のサイト画面を再読み込みしているのは、どうも
この記事が出るのを待っているためらしい。
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何度見ても、トップ記事は2010年4月に起きたメキシコ湾原油流出事故について。
事故を起こしたBP社のトニー・ヘイワードCEOの苦りきった顔写真。

そして、ついにダニエルが待っていた記事がアップされた模様。
そのタイトルは「アフガン戦争日誌」。

それにしても、初登場にして上半身裸って・・・どうなのダニエル。
背中の刺青がポイントだったのかな。


次の登場シーンではTシャツを着て、一生懸命チャットでベネンジを呼び出そうと
しておりました。
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最初は分からなかったのですが、おそらくダニエルは自宅のあるベルリンにいる模様。


その頃、ベネンジは・・・・・・ロンドンにおりました。
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ベネンジは住所不定。逃亡生活が長く、変装や偽名を使っており、
携帯電話も通信を暗号化してるとか。
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タクシーにはベネンジの他に、もう1人乗っております。
彼の名はジギー。彼の本格的な出番は、もう少しあとのこと。
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ジギーを演じるのはジェイミー・ブラックリー氏。
1991年生まれですか、そうですか。。。
この映画と同じ年に、インターネット犯罪に関する映画にも主演したとか。



話の発端は2007年12月。

仕事中にもかかわらずウィキリークスのホームページを見たり
ベネンジとコンタクトを取ろうとしているダニエル。
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コンピューターの画面をみると、2007年12月27日のようですね。

ダニエルはドイツ・ベルリンの企業で働く”コンピュータの天才”(上司談)。
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会社中のプリンターから、中傷ビラの印字が止まらないから犯人を捜してくれ!という
上司に向かい、、、
「あなたのパソコンから印刷の指示がでている」と。絶句する上司。

でも本当はダニエルの仕業。
大晦日も出社せよ、とのお達しが出たもんだから密かに仕返しをしたようです。

イラストをスキャンした際、どうやらコピー機に原稿を置き忘れた模様。
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「忘れ物が届いてる(犯人あなたよね?)」とアンケ女史は言うものの、
上司に告げ口するつもりはないらしく、即座に原稿をゴミ箱へ。
安堵した顔のダニエル。颯爽と自転車で会社をあとにします。

その後のことなのか、後日なのかは不明ですが、ダニエルが向かった先は
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カオス・コミュニケーション会議。

私は全く知らなかったのですが、カオス・コンピュータ・クラブ(Chaos Computer Club)
という組織が毎年開催しているのがカオス・コミュニケーション会議であり

>イベントでは、ハッキングの腕前を競ったりはしない。
>ハッカーとは元来、コンピューターの知識が豊富な者や、システムトラブルを上手に
>解決する者を示す。
>そのため、参加者は、ネットワーク政策やデータ保護、ITセキュリティーの向上について
>論じ合い、高度な技術の共有がなされるという


そして、このカオス・コンピュータ・クラブというのは

>世界最大とされるハッカー集団で、1981年に創立された。
>通称CCC(Chas Computer Club)。本拠地はドイツ・ベルリン。
>3000人以上のメンバーが在籍しているとされる。
>コンピューターの豊富な知識や技術を犯罪に使用せず、人々のために
>有効利用する「ホワイトハッカー」として知られている。


~時事ドットコムより~

映画だと、小さなロボット同士を戦わせていたり、ラジコンが室内を飛んでいたり
面白そうな印象で、おもちゃショーみたいな感じかと思っておりました。


我らがダニエルは、物販担当だそうです。はて、何を売るんだろう?
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と、そこへ「何か月も前に申し込んでいる」とゴネる声が聞こえてきまして。
そちらに目をやると、白髪の男性が。

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受付の男性との話し合いは平行線。

そこへダニエル登場。
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この時の、「お~ぅ、ダニエル!」ってベネンジの声が可愛い。
助太刀も来てくれたので、ますます「講演させてくれ」と粘るベネンジ。

会議室は満杯だ、と断られるも
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ダニエルの一言で、30分だけ講演できるチャンスが。

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なんと!ケニアにいて忙しかったから、申込を忘れてただと?!
そして悪びれた様子もなく、自分を紹介するときのセリフをオーダーするベネンジ。
髪の毛をはらりとさせながら、この目線。
ここでダニエル、軽く恋に落ちたと勝手に予想。

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ガサゴソしてたのは、電源コードを修理するためだったらしい。
しかも、控室にあるのを無断借用して。「つなげられるのか?」というダニエルに
「世界の不正と闘うには特殊能力が必要なんだ」と。
しばらくすると、”勇気は伝染する”というビラが印字されはじめ

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投げキッス!もう、完全に恋に落ちたダニエル(ちゃうちゃう)。


長くなりましたので、ここで一回〆ます。
このペースで書いてたら、すんごい長くなるなぁ。。。
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by yui_usakame | 2014-07-26 16:58 | ―『フィフス・エステート』

映画 『フィフス・エステート』をサラさん中心で

映画『フィフス・エステート』。

今回は、国務次官・サラさんを中心に見ていきたいと思います。

ここから先は、ネタバレを含みますのでご注意くださいませ。





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まずは、私の好きな2人組をご紹介いたします。

米国 国務省の専用機。(座席がないと、こんなにも広く感じるもの??)
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登場したのがサラ・ショウ(国務次官・中東担当)
演じるはローラ・リニーさん。

調べたところ、『私がクマにキレた理由(わけ)』のミセスX役でした。
ええーー、確か劇場まで観に行った記憶があるんだけれど。
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言われてみれば同一人物?いや、同一人物なんだけど。


さて、サラはコルソン副補佐官とテレビ会議中。
副補佐官に対して、一歩も譲らぬ態度。
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一歩も譲らぬどころか、完全に突っかかってる。
ベネンジたちのしてることに対して、さほど危機感を抱いていない副補佐官に
大層ご立腹。

「たかがウエブサイトだ。司法省に回そう」とのたまう副補佐官。
そこへ、サラの味方登場。
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”ミラーサイト”の意味を技術的な意味でなく、相手が分かる言葉に置き換えて
伝えた、このおじさま。
どこかで見覚えあるというか、この”頭の形”に見覚えがあるなーと思っていたら

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やはりそうだ!『プラダを着た悪魔』で、なんやかんや主人公を助けてくれる人だ!
演じるはスタンリー・トゥッチ氏。
今回も、女性の部下に巻き添えくらう、失礼、手を焼く、失礼、翻弄される感じ。

ところで、ジムの役職は何なんだろう。。。最後まで分からなかった私。
どなたか、教えてくださいませ。

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分からず屋の副補佐官に対し、言いたいことだけ言ってサッサとテレビ画面を
消してしまったジムを見て、サラも溜飲が下がった様子。

いいねぇ、こうゆう上司。

自分の味方をしてくれて、かつ、責任とってくれる心の広い上司。
甘やかしているのではなくて、ちゃんと言うべきことは言い、ダメなことはダメと言う、
そんな上司であります。くーっ、いいなぁ。


次にサラが登場したのは、米兵が民間人を殺害した事件についてリークする
ベネンジのテレビ画像を見ているシーン。
腹立たしげにテレビの画面を消し「ムリな戦争をするからよ」
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こらこら。そんなにストレートに言っちゃ・・・

そこへ、先ほどの副補佐官から上司宛に電話が。
電話に出ようとした上司より先に受話器を奪うと、ほら見たことか!と言わんばかりに
先制口撃。
「仕事のできる女性は、笑顔で嫌味が言える」というのが私の持論です。はい。
サラっと言えるんですよね。あ、、、おやじギャグ・・・


そして22歳の情報分析官による、史上最大級の機密漏えい事件発覚。
(Wikipediaだと23歳となってましたが)

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なんと、レディーガガのCDと偽りデータを大量に持ち出したとのこと。
呆れかえるサラ。


ベネンジに渡されたのは映像だけでなく、実はアフガニスタンとイラクの日誌。
ちなみにアフガニスタンだけで9万1千件のボリューム。

そしてデータベースの外交公電。その件数は約25万件。
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サラは、外交公電がリークされた時のことを考え「外交上に支障がでる」と
言いますが、他の方々は違う意見のようで
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さすがに、サラもそこは考えつかなかったようで絶句。

彼らが心配している情報提供者の中には、サラの20年来の親友も含まれているので
ありました。
その人の名はタレク・ハリーシ。カダフィの上級国防顧問。


話は遡り、サラ本人がエジプト・カイロへ行き、タレクから情報を聞き出しているシーン。
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話が一段落したところで、彼と家族の身を案じワシントンへ来るよう説得するサラ。
なぜなら、この会談のときもカウンターの店員や、お客を装った人物に監視されていることに
気付いたから。
(もしかしたら監視ではないのかもしれないけれど、明らかに怪しまれている感じがあり
サラが危惧した、というか。)

けれど、「トリポリは僕の故郷だ。家族のことを考えて住んでいる」と言われてしまい
説得は失敗。


そして話は現在に戻りまして。
外交公電がリークされてしまうと、タリクと家族の身に危険が及ぶことを恐れたサラは
なんとかリビア・トリポリから脱出させようとします。

彼らが乗った車の運転手も米国側のスタッフのようで、すべての会話がサラの元へと
聞こえるように設定されている様子。
緊迫した国境での尋問シーン。気が気でないサラ。

そこへ「国境を越えた」というスタッフからの連絡が。
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タリクの声を聞き安堵するサラ。
彼女の喜びの表情とは対照的なタリクの曇った表情。


ウィキリークス側は、「実名報道したことで被害者がでたとは一度も聞いたことがない」
という主張をしているとか。

確かに、表向きはそうなのかもしれないけれど。
実は秘密裏にタリクのような脱出劇が繰り広げられたり、また、一生逃げ続けなければ
いけない立場に追い込まれた人もいる可能性は否定できない訳で。

隠ぺいを暴くこと(過去に流された血)と、暴くことで今後流されるかもしれない血。
果たして、報道のあり方としてどちらが正しいのか?優先されるべきことなのか?

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サラがテレビを見ながらお酒を飲んでいると、上司が部屋に入ってきます。
どうやら、彼女は公電が公表されたことでクビになってしまった様子。

なぜ彼女が?といいますと。
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某大統領への暴言が、公電に残っているらしい。

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この「だからヒラリーにサインを」の意味が分からなかったのですが。。。
ヒラリーも読んだよ、サインしたってことは同じ風に思ってるよ、ということ??
(吹替え版でも、ちょっと分からなくて。。。同じ風に思っている訳ではないみたいです。)

どうやら、このサラの罵詈雑言が大統領の耳にも入り、サラを辞めさせろ!ってことに
なってしまったようです。

で、荷造りしつつ、ベネンジの会見みつつ、お酒も飲んでた、と。
そこへ上司がやってきて「外交術で治まった」と発言したので、辞めずに済んだ模様
(吹替え版をみたのですが、やはりクビは免れなかったようです。)

「外交術に乾杯」と言って、二人でお酒を飲みつつ。
わずか半年で暴露した情報について語ってたベネンジに対し、サラの愚痴が
始まります。

2つの上級学位 フルブライト奨学金
5つの外交官の職 14年間の海外駐在を経て
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場数を踏み、神経をすり減らして言葉を選びぬいても、それでも拭いきれぬ不安と
自分は闘ってきた、という想い。

なのに、どうなのよ、と。何の配慮もなく、データのまま出すベネンジ。
(まぁ、ベネンジにはベネンジの”流儀”があるそうで。それはまた後日)

「彼と私 歴史はどっちを裁くかしら?」というセリフでサラの登場は終了。


国家機密。 隠蔽。 国の立場。 個人の立場。 などなど。
様々な要素が複雑に絡み合い、果たして将来決着はつくのか。。。
国を存続させるって、大変なことだなぁ、、、などと珍しく規模の大きなことを
考えてしまったのでありました。
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by yui_usakame | 2014-07-20 23:08 | ―『フィフス・エステート』

映画 『フィフス・エステート』 〇〇〇〇氏という視点で①

7/16からオンデマンド配信となりました映画『フィフス・エステート』
”世界から狙われた男”を見ました。

カンバーバッチ氏がウィキリークスの創設者ジュリアン・アサンジ氏を
演じた、この作品。


2013年の大コケ映画トップ3発表 1位はウィキリークス映画だったせいなのか、
日本での劇場公開がなかった、というこの作品が。
まさかのオンデマンド配信、そして冬にはDVD発売と言う噂。

配信元はカンバーバッチ人気を汲み取ったのでしょうか??


ニュースでウィキリークスやアサンジ氏について断片的には知ってますが、
果たして彼らがしたことは正しいのか、どうゆう真意があったのか、
そしてアサンジ氏が未だにロンドンのエクアドル大使館にて逃亡生活をしている、
ということなど、映画で取り上げるには、なんだかスッキリしない題材な気がする、、、
と個人的には思っておりまして

彼が出演している作品でなければ正直、、、見なかったと思います。

あぁ、どうしよう。こんなこと書いて、ウィキリークスに私の個人情報を暴露されて
しまったら・・・
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アサンジ氏側は、この映画に反論しているようですね。
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まぁ、確かにウィキリークス告発本がベースだから嬉しくはないだろうなぁ。

左側に名前が挙がっているDaniel Domscheit-Berg氏は、かつてアサンジ氏と
ウィキリークスを運営していた人物。
なので、まぁ、ダニエル氏サイドからみた映画になる訳で。

そりゃ、反論したくなるだろうなぁ、と。

映画の台本をリークしたり、
http://wikileaks.org/IMG/html/wikileaks-dreamworks-memo.html

カンバーバッチ氏宛のEメールを公開したり、
https://wikileaks.org/First-Letter-from-Julian-Assange.html

テレビのインタビューで映画について批判したりと色々したそうですが。
2013年大コケ映画の堂々1位と言うことに対して、どう思われているのやら。。。


という訳で。
アサンジ氏本人が否定するんだから、本人の名前を出すのは・・・ということで

今回の私の妄想感想文ですが、アサンジ氏というよりは、カンバーバッチ氏が
映画で演じたフィクションの人物、という立場で書かせていただこうかと。
ベネディクト・カンバーバッチ氏が演じるアサンジ氏だから、ベネンジってことで。

ちなみに、ベネンジは私が考えた言葉ではなく、すでにベネ業界用語(??)として
広まっておりましたの。
みなさん、本当にうまいこと考えるなぁ。。。感心、感心。

でも、アサンジ氏を演じたカンバーバッチ氏には失礼か・・・
あちらを立てれば、こちらが・・・・・・兎角、この世は難しい。


という訳で、順次感想をアップしていく予定ですが。
何しろ時間がかかるもので、どーなりますやら。。。


字幕だと内容を把握できない部分があるので、吹替版も見てみようか
などと思ったりしてる今日この頃です。

いったい私は、いくら時間とお金を費やすつもりなのか・・・
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by yui_usakame | 2014-07-20 16:40 | ―『フィフス・エステート』

映画 『マレフィセント』  知らなかった、〇〇だったんですよ!

衝撃的なお知らせがあります。
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マレフィセントって。マレフィセントって・・・妖精だったんですよ!
私、てっきり魔女だと思ってたんですよ。
魔法を使える人間だと思ってたんです、この年になるまで!!

え?これ、有名な話なのかな。。。
wikipediaで”眠れる森の美女”を調べたら、マレフィセントは”魔法使い”と。
それとも、映画『マレフィセント』だけ”妖精”という設定?!
”魔法使い”=”妖精”?!

いやいや、落ちつこう。その式が成立するならムーミンも”魔法使い”だし
ハリー・ポッターも”妖精”になってしまう。

大混乱ですよ。

ま、それは置いといて。
まずは、ネタバレなしの感想を少し。

想像以上に、ハリポタというか、ロード・オブ・ザ・リング的な要素のある
映画だったな、と。戦闘シーンが、私の想像よりは多かったな、という。
ディズニーといえど、、、これはお子様には怖いかなぁ、どうかなぁ。
私が子供の時だったら、ちょっと刺激が強いかな。

いや、そもそも子供向けなのか?
映倫では「G」指定、つまり「どなたでもご覧になれます」だなぁ。


ですが、さすがディズニー!という安定感で話をまとめ上げるのであります。
折々にみえるマレフィセントの妖精っぷりとかも愉しめるし。
興味のある方は、劇場へ・・・是非、とは個人的には申し上げませんが。。。

ただ、色々と面白かったのでネタバレを書かせていただこうかと。
ご覧になってない方は、ご注意ください!!





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幼い時のオーロラ姫を、アンジェリーナ・ジョリーさんの実娘ヴィヴィアンさんが
演じているとか。
インタビューで、なぜ実の娘さんを映画に出したのか?と聞かれたジョリーさん。

「角をつけた私を怖がらなかったのは、娘だけだったから」
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そ、そうゆう理由ですか。
抱っこをせがむ姿が、めちゃくちゃキュートでした。

養子のザハラさんとパックスさんもカメオ出演しているという噂ですが
すみません、私には見つけられませんでした。
そもそも、お二人の顔を知らなかったという・・・

それにしても、角度が凄かった。45度なんじゃないでしょうか。
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頬の角度が、45度ぐらいですよね?!

これは、画像を加工&メークですよね??
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あー、驚いた。頬に手をあててる写真が、あまりにもマレフィセント角度だったので
ご本人も45度なのかと・・・

そして、どーーしてもマレフィセントを見て思い出してしまったのが
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ドロンジョ様でございます。


マレフィセントが若かりし頃、恋に落ちた人間の若者・ステファン。
彼には2度も裏切られ、すっかり心を閉ざしてしまったマレフィセント。

自分を裏切ることで王の座についたステファンに復讐するため、オーロラ姫に
呪いをかけた、という設定。
人間に殺されかけていたカラスを下僕とし、何かと復讐の手伝いをさせるのですが、
これまた凄い無茶ぶりというか、無茶な変身させる、というか。
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まずは、人間、巨大なオオカミ(本人は犬だと思っていたから不服だったらしい)、
馬、そして最後はドラゴンですよ!
身体の大きさ関係なく、魔法で何にでも変身させられるんだなー。

魔法もの、って時々不自然なことありますよね。
それができるんだったら、あれもできるんじゃない?みたいな。
変なところローテクというか。

オーロラ姫が16歳になったときも、なんとか呪いを食い止めようと
必死にお城へと馬(本当はカラス)を走らせるマレフィセント。

それさ、ドラゴンに変身させてたら・・・・・・もごもご。

話は戻りますが、王様は自分の娘を何故に3人の妖精に託したのかな。
人間に育てさせちゃいけなかった理由がイマイチ。。。
いざマレフィセントに襲われた時に、彼女たちなら防げるかも、ということ?
マレフィセントが、ちょいっと手を振っただけで吹っ飛んでしまう彼女たちだけど。


妖精たちは1.人間サイズになって2.魔法を使わずに暮らすことを決めて
オーロラ姫を育てるのですが。

なんとも人間の子供に対する知識がなさすぎる&危険察知能力が低すぎる。
あまりの危なっかしい子育てぶりに、思わずマレフィセント自身が陰ながら
手助けしてしまう、という。そのあたりが、妖精ぽいというか。
どこか無邪気な感じがあって愉しかったなぁ。


なんやかんや悪態をつきつつ、しっかり子育て。
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彼女のことを「妖精のゴッドマザー」と呼ぶオーロラ姫に対し
「小さなモンスター」的な返答をしていたような??


急に王子様が出現し、まぁ、今回は王子のキスではないだろう・・・という読みは
当たったものの。
はて、どうやってオーロラ姫は目覚めるのか?

途中、自分のしたことを猛省し呪いを解こうとしたけど失敗してたしなぁ。
だから、やっぱり真実のキスなんだろうけど・・・


はっ!!!


カラスじゃない?カラスよ!!
マレフィセントと一緒になって子育て?しているうちに、オーロラ姫への愛情が・・・

と思ったけれど。

そうよねー、カラスはカラスだものねぇ。
ディズニーではありえない結論よねぇ。。。

ということで、あっさりマレフィセントのキスで目覚めるオーロラ姫。
産みの親には会えなかったけれど、からかっているつもりが、しっかりと
愛情を注いでいたマレフィセントに助けられる、という。

いや、そもそもマレフィセントが呪いをかけた訳なんだけど。


それにしても、オーロラ姫のお父さん・ステファンの描かれ方が半端なく
悪人だったなぁ。マレフィセントの邪悪ぶりが霞むぐらい邪悪。
そして、きっちり悪人らしい終わり方。

マレフィセントは、ディズニー・ヴィランのカテゴリーに入るようですが
なんのなんの、ステファンの方が、ねぇ。。。みたいな。


上映終了後、高校生らしき女性が友達に「もう涙が・・・やばいよ」と言ってたのを聞き
あぁ、これが世代の差なのか。。。いや、それとも感受性の差?女子力の差??と
30秒だけ悩んでしまいました。
アナと雪の・・・も、私は泣く気配なかったしなぁ。。。


みんなちがって、みんないい。

と、無理やり金子みすずさんの言葉をお借りして本日は〆ようと思います。
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by yui_usakame | 2014-07-19 23:15 | CD・DVD・映画

ビートたけしの超訳ルーヴル ~其の四~ サモトラケのニケ

今年3月に放映された『ビートたけしの超訳ルーヴル』について
だらだらと書いている、このシリーズ。

今回は、”サモトラケのニケ”お引越し大作戦について。

ニケ自身を1年弱かけて改修し、ニケの展示してある大階段・天井・壁面などを
約1年半ほどかけて改修するため、お引越しが必要とのこと。
(ちなみに、リニューアルされたニケが先週7月8日に報道陣に公開されたとか。
画像みたいなー。)

今までニケが引越ししたのは1回のみで、第二次世界中にパリから移動したとか。
結構な大きさに見えるけど・・・

ということで、まずは”サモトラケのニケ”の身長と体重を公式ホームページで確認。
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>モニュメント全体の高さは、5.57メートルに及びます。
>パロスの白大理石で制作された彫像は、翼も入れて、2.75メートルあります。
>台座の高さは、2.01メートル、土台は36センチです

5.57―2.75―2.01―0.36=0.45 ←これは、どこの高さなんだろう??

もしかしたら、なのですが。

今回の改修で、”女神像と船の間に置かれた近代のブロック”が取り除かれる
ことが決定したと書いてあったので。このブロックの高さが0.45なのかな?と。
このブロックがは「作品の理解を混乱させ、展示を誤ったものにする要因となる」
という理由で撤去されるそうです。

そして総重量は約32トン!

その女神様を60m先にある”七暖炉の間”へ移動し修復する、と。
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この”七暖炉の間”の床が約32トンの重さに耐えられるか?というテストが
事前に行われた、と公式ホームページに書いてありました。
確かになぁ、動かしたはいいけれど床が抜けたら洒落にならない・・・


話は遡りますが。
当初、ニケが設置されていた背面の壁には色がついており
天井には豪華な装飾。そして、周囲には数々の彫像があったとか。
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そのあと、今の展示方法となったようです。
さて来年春に公開される予定の”ダリュの大階段”。
どのように改修されているのでしょう。


2013年9月10日、引っ越し当日。

まずはニケをチェーンで吊り上げ、台座から下ろす作業。
身体が揺れないよう、直接固定ベルトをつけてました。
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そうそう、この画面右下の男性。
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日本通運の社員さんで、今まで数々の美術品を運んできたプロ。

厳しい目で、引っ越し作業を見守ります。
(いや、もちろん作業の録画を見ながらの収録かと)

それにしても、ホコリたかき女神さま。
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綺麗に生まれ変わったら、どんな感じになるのでしょう。。。

そうそう、チェーンで吊り上げる話。
肩のところを固定できると楽に運べるのだそうですが、翼が大きいため
その方法が使えず、吊り上げるのが難しい、とプロ。
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「チェーンを引き上げる左右のスタッフの呼吸が大切」
「同じペースで上げていかないと、横転事故が起こります」

なんとか無事に吊り上げ、今度は運搬用の台に乗せるため前方へ動かす。
そして、赤いレーザーをニケにあてて水平を保ちながら下ろしていくのですが
ゆらゆらと揺れるニケ。重みで落ちてしまったら、、、とハラハラ。

運搬用の台に乗せたら、次は木枠でニケを囲んで押して運ぶ作戦。
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「重たいので、ミリ単位の段差でも命とりです」
引き続き厳しいコメントを言うプロ。

でも。。。結構、普通な感じで押してた気がするんですけど。。。
ニケ、ゆらゆらしてた。
それを見てたプロが、ちょっと苦笑してたようにも見えたんだけど。。。
気のせいですよね、うん。

60m移動する間に通る扉の数は4つ。
しかも、だんだん幅が狭くなるという。

1つめは余裕。
2つめから、どーにも怪しい感じ・・・ニケを斜めにしたりして、なんとか通過。
3つめの扉までは画像に映してましたが。。。一番の難関、4番目の扉について
映像が全くないという。。。怪しい。。。ちょっと、怪しい。
撮影許可が下りなかったのか、はたまた、マズイものを撮ってしまったのか。
(考えすぎ。妄想しすぎ。)


台座も解体して運ばれた模様。
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船形の台座は、23個のブロックで作られているとか。


で、検索していたら修復後のニケ様画像を発見!!
こちらです
この執念を、英語学習に向けたらいいのにねぇ。。。と我ながら呆れつつ
なんと綺麗なニケ様!こんなにも美白!!羨ましい。。。

ブロックがなくなり、どんな感じになったのか確かめたかったのですが
それを確認できる角度の画像がなくて、やや残念。


それにしても、この左端の男性。
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とても不思、いや、素敵な髪型をされてますが、一体どなたなのか?!
いつも本題と関係ないところに悩むのであります。。。
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by yui_usakame | 2014-07-15 23:28 | てれび

ビートたけしの超訳ルーヴル ~其の参~

なかなか進まない『ビートたけしの超訳ルーヴル』。

其の壱其の弐に続きまして第三弾。

大泉洋さんによる、ルーヴル美術館の裏側に潜入するコーナー。
(個人的には、このコーナーを長くやって欲しかったなぁ・・・)

まずはモナ・リザについて。

そもそも、イタリア人であるダヴィンチの作品が何故ルーヴルにあるのか?

それは、フランス国王であるフランソワ1世がイタリアから彼を招いたから。
あ、そうですか。意外と簡単な答えだったんだ。。。もごもご。


ダヴィンチは『聖母子と聖アンナ』、『洗礼者ヨハネ』
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そして『モナ・リザ』の3点を持ってフランスへ来たと言われているそうです。

話は飛びますが。昨年4~6月に東京都美術館で開催された
『レオナルド・ダ・ヴィンチ展―天才の肖像』展だったか、会場を移動する際、
「次は上の階へ」的な道案内に『洗礼者ヨハネ』の絵が使われていたような。。。
思わず、くすっと笑ってしまいました。

あ、もちろん本物の『洗礼者ヨハネ』の絵ではなく、絵を引き伸ばしたもの、
という意味です。本物使ったら、すごいことになりますよね。
ダヴィンチに怒られそう。

話を戻しまして。


ルーヴル美術館の敷地内にある国立美術館 古書資料室。
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そこには、フランス中の美術館にある作品リストがあるそうで。
奥の書庫から、女性が1冊の書物を手に・・・
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なんという大きさ。圧倒される大泉氏。

1793年、ルーヴルを宮殿から美術館にする際、歴代の王たちによって集められた
膨大な美術品を管理するために作られたリストとのこと。
リストを作るように命じたのはナポレオンだそうです。

作者、作品名、金額、そして美術館へきた経緯が書かれおり、
その中にモナ・リザに関する記述が
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4000エキューは、当時のお金に換算すると約1200万円。

現在の価格に換算すると約4000万ぐらいになるそうです。
それを聞いた大泉氏。
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そこへ冷静な先生から「ただし、これが書かれたのはモナ・リザが来てから200年後の
ことなので正確かどうかは分からない」と言われてました。

まぁ、そもそもルーヴルが絵を売りに出してないし。

それにしても、ダヴィンチは、フランソワさんに絵を売る気があったのかしら。。。
自分が気に入ってた絵だからフランスまで持ってきただけ、という可能性もある訳ですよね。
たまたまフランスで亡くなって、そのゴタゴタしている間に・・・・・・もごもご。


お次に潜入するのは、古代エジプトギャラリー。

古代エジプトの人たちが亡くなると約2500点もの埋葬品を準備したそうで。
それは、来世でも生きると信じていたから。

自分代わりに働いてくれる人形(シャブティ) ・・・ 給料の約1週間分
内臓を入れておく容器(カノポス)        ・・・ 給料の約1か月分
彩色を施した棺一式                ・・・ 給料の約半年分

そして一番高価な埋葬品が”死者の書”と呼ばれる、死後の世界のガイドブック
のようなもの。

こちらは、給料の約1年分とか。
はー、これだけ費用がかかるなんて。。。おちおち死ねない感じ。

そういえば、以前”大英博物館 古代エジプト展 in六本木”という記事を
書きましたが。

そこで「死者の書は高価すぎるから、大事な部分だけ抜き書きを依頼する人たちもいた」
という説明があったなぁ!
どの時代でも、色々と抜け道を探そうとする人間たち。。。

ルーヴルで大泉さんが見たのは”ネブケドの死者の書”と呼ばれる約6.3メートルのもの。
ネブケドさんという方が自分のために書いてもらった書のようです。

大泉さん、「長い!長すぎる!」と仰ってましたが。
でもまぁ短いですわよ。ほほほ。

六本木では”グリーンフィールド・パピルス”と呼ばれる”死者の書”が展示されてましたが
37メートルありましたもの。ほほほほほ。
ってことは、あのパピルスの製作費は相当高かったんじゃないかしら?!
給料何年分だったのかしらねぇ。
まぁ、平均的な長さが分からないので何とも言えませんが。


さてさて、お次はテレビカメラ初潜入!!
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潜入先は、額縁のみ約3000点を保管している場所。

ここを案内してくれた女性は、額縁研究の第一人者という女性。
額縁は時代ごとに作風が変わり、彼女はその全てを把握しているとか。
額縁見ただけで年代が分かるなんて、すごいなぁ。

絵と額縁の作られた年代が異なっていることが多いので、彼女たちはその年代を
なるべく一致させて展示するようにしているらしい。

専門家が絶賛していたのは、チマブーエの『6人の天使に囲まれた荘厳の聖母』
1280年頃の作品とか。
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絵自体が木の板に描かれており、絵と額縁が一体化しているように見える素晴らしい
作品とのことです。あくまでも伝聞系。


確かに、額縁で絵の印象が変わりますよね。
図録などで見慣れた絵を、実際に見てみると「?何か・・・?」と思うことがあるのは
当たり前だけど額縁がない状態に慣れているので、ちょっと違和感を感じることがあったり、
なかったりするってことかな、と。
果たして、画家の意図する額縁に収まっている絵ってどれぐらいあるんでしょうかねぇ。。。

こちらに少し額縁の話が。。。


最後の潜入先は、アンリ2世の階段と呼ばれる場所にありました。
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フランスにダヴィンチを招いたのがフランソワ1世で、その次のフランス国王が
アンリ2世だそうで。

この階段は主に家来たちが使用していたそうですが、当時らせん階段が一般的だった
フランスで真っ直ぐに伸びた階段は珍しかったそうです。
・・・そもそも、なんで真っ直ぐにしたんだっけ。説明聞き逃したのかな。
家来たちが素早く移動するのに、真っ直ぐな方が好都合だったからかしら??

さて、そんなアンリ2世の階段の途中には・・・
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秘密の扉が存在するのでありました。

手すりを外し、カギを開けますと。
その先には人が1人やっと通れるくらいの通路がありまして
その通路の先には・・・通路の先には・・・なんと!!
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シュリー翼の1階にある ”カリアティードの間”と呼ばれる部屋に通じておりました。
しかも、バルコニー風なところに出るという。

下からバルコニーを見上げた写真はコチラを参照ください。
使うとお金かかるけど。見る分にはいいんだよね?!

そうそう、この場所は演奏家たちのための場所だそうです。
カリアティードの間で行われる舞踏会のために、ここで演奏していた、とのこと。
楽器の運搬が、ちょっと大変そう??


さて、この部屋を見下ろした時に一瞬”眠るヘルマフロディトス”が映ったような?
女性(もごもご)が寝ているマットレス(だけ)を作成したベルニーニ。
写真で見ても、そのふっかふか感が伝わります。
大理石なのに。大理石で作っているのに。。。果たして実際に見たら、どんな感じなのか。
ぜひ、見てみたいものであります。
さすがに、展覧会で日本には来ないだろうなぁ。。。
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by yui_usakame | 2014-07-15 18:44 | てれび

カンバーバッチ氏の来日1周年を記念して(?)

そうですか、そうですか。

もう1年が経過するのですね。
私がベネディクト・カンバーバッチという俳優を認識してから
ほぼ同じ時期に、彼が2度目の来日をして。

それが、ちょうど1年前の2013年7月15日。


まずはドラマ『シャーロック』にハマり、
カンバーバッチ氏の役柄と、実際の人柄との素敵なギャップにハマり、
(なんたって、あのお茶目さや私服のセンスとか。うぷぷ)
(もちろん、真面目すぎたり、思いやりのある言動も素敵)
(なんというか、こんなにも”よしよし”って周囲から愛されるキャラで
あることも素敵)


何時の間にやらiPhoneもパソコンも彼の画像だらけで、
観る映画、ドラマも彼が出演しているもの中心。
(とはいえ、『僕が星になるまえに』『ミスティック・アイズ』という主演映画を
観てないという・・・どちらも、切なそうでねぇ。。。いずれ観ると思いますが)

(あ!明日からオンデマンド配信される『フィフス・エステート』は近々観る予定)


雑誌類にも色々と取り上げらられているようですが、そこまで手を広げるのは
自粛しております。キリがないので。


『シャーロック』に関しては、英語の字幕も見たいけれど、日本語の吹替で
内容の補足もしたい、ということで英語版と日本語版を購入する始末。
勝手な私の認識では、海外の映画・ドラマのDVD=英語字幕標準装備だと
思っていたので、まさか2タイプ購入することになるとは。。。

でもまあ英語の勉強になるから!とか弁明しつつ、勉強してる気配なし。
(まぁ、事件現場でのセリフを覚えても日常生活には役立たないことも
重々承知してるんですけどね。ほほほ)
ひたすら、ドラマを愉しんでるのみ。
よくこんなにセリフ覚えられるなー、とか感心するのみ。


作品って役者さんの力も勿論大きいけれど、音楽、衣装、セットなどなど
そのバランス、ピースがカチっと合うことで、より素敵になるんだなぁ、と。
最初はストーリーに夢中になり、あれ、そういえば音楽もいいな、
衣装も素敵だな、と繰り返し見ることで分かることもあって。
製作者たちの意図を、どれぐらい汲み取れているかは、かなり自信が
ないけれど。。。でも、愉しいからいいか!(突然、強気)


原作本のシャーロック・ホームズも小学生以来初めてに読み返してみて、
やっぱり面白いと思ったし、どのシーンがドラマに活かされているか探しながら
読むのも愉しくてねぇ。


1人の俳優から、自分自身がこんなにも影響を受けるとは思わなかったのですが
今までだったら観ないであろうタイプの作品や、機会があれば観ようかなと思っていた
作品を積極的にみるきっかけになったり、いやもう、本当にありがとうございます、と
本人には絶対に届かないけれど、お礼をする私。



今日は仕事がお休み。

本当は、明日休みをとってオルセー美術展に行きたいと画策していたのですが
同僚に先に休みを取られ、少々ぶーたれておりました。

ですが。

そうか、この一年を振り返るために今日休むことになっていたのね!
(そんな訳ない)

では一周年のお祝いに、なぜかダンス対決の動画でも。

※『シャーロック』S2E1のシーンが一部出てきます。ご注意ください。




そうか、マイケル・ジャクソンの曲で踊っていたのですね


踊りながら出てきたカンバーバッチ氏。



フラワーショーで母上と。



って、一周年うんぬん関係ないじゃん。
画像貼りたかっただけでしょ?という正しいツッコミありがとうございます。

さーて、午後は何をしようかな。

普段、休みが欲しい!とか言う割に。いざ休みとなると、のんびりしてしまう
このぐーたら症候群は、どうしたものか。。。
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by yui_usakame | 2014-07-15 12:05 | カンバーバッチ氏

映画 『マダム イン ニューヨーク』 ENGLISH VINGLISH

少し前の話になりますが、銀座シネスイッチにて公開中の映画
『マダム・イン・ニューヨーク』を観てきました。

映画を観てから、友人たちとの会食へ向かったのですが。
「日中は何をしていたの?」と聞かれたので「映画を観てきた」というと
「へー、どんなの?玄人ぽいやつ?」という返事が。

かなり長い付き合いの人なのですが、彼女の中での私のイメージは、
”玄人っぽい”?!そんな感じなの??
そ、そんなこと全くないと思ってるんですけど。。。
人様から自分がどんなイメージで見られているか、って分からないものですねぇ。


という訳で、勝手に映画の感想を簡潔に述べるならば。

美しい、愉しい、そして、、、ほろ苦いけれど、心の温まる映画でした。
DVD発売になるかなぁ。。。なるといいなぁ。



※ここからは、ネタバレになりますのでご注意ください※


映画の予告は、こちら↓です







*********************************************************






始まりは、朝のシーンから。
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家族のだれよりも早く起き、朝食の準備をする女性の姿。

少し時間ができたので、自分のためにコーヒーを淹れ、さて朝刊を読もうと
椅子に座ると・・・
「チャイをいれてくれ」という男性の声。

ここで女性が振り向き、初めて主人公の表情が見える、という。
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もう、この振り向き姿で完全に虜になりました。
なんと美しい人だろう!

主人公シャシを演じるシュリデヴィさんは、この映画が15年ぶりの復帰作とのこと。
信じられない、この美しさ。
大事だから3回言います、美しいです。


そういえば、冒頭のシーンで思い出したことが。

毎週土曜日の朝に『知っとこ!』というテレビ番組があり、その中で
”世界の朝ごはん”というコーナーがあるのをご存知でしょうか?

新婚の奥さまが、旦那様のために朝食を作るという内容なのですが
料理中は一切奥様の表情を出さない、という。ひたすら食材と手元のアップ。
もしくは後ろ姿。
料理が出来上がると、ようやく奥様の顔が見られる、と。

まさに、この映画と同じ手法であります。いや、だからどうってことでは
ないのですが。


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あ~あ、という顔も美しい!

シャシは、義母、夫、長女そして長男の5人家族。

義母とは大きな諍いもなく、仲良くやっている様子。

しかしながら毎日一生懸命家事をしても褒めてもらえない、そればかりか
英語が喋れないから、と長女に馬鹿にされる始末。
この長女。反抗期まっさかりすぎて、まぁ、にくったらしいこと!

そして、「お母さんに向かって、なんてことを言うんだ!」なんて
叱ることもなく、どこか同調する旦那。うきーーっ

この長女&旦那コンビの容赦ない言動がホロ苦い。

英語が喋れない母親が恥ずかしい、先生や友達のお母さんと話すのも
自分が通訳しないといけないなんて!!という気持ちも分かる。
分かるけれど、ちょっと当たりすぎだぞ、長女。


あまりの長女のキツイ言葉に「勉強は教えられるけれども思いやりはどうやったら
教えられるのか・・・」と嘆くシャシ。

そうさねぇ。。。

その立場にならないと分からないことって、人生に多々ありますよねぇ。
将来、長女自身が人から見下されるような体験をしたときに
「あぁ、自分が母親にやってしまっていた」と思い、そして、その時に母親がとった言動を
思い出したりして。
その時のお母さんが、いかに自分を大目に見て許してくれたのか、とか
我慢してきたかを汲み取れたら、それが”思いやり”になることもあるのかなぁ。

などと、つらつら考えていたら”思いやり”って難しいなぁ、って。
自分がやられて嫌なことから、人にはやらないようにしよう、というのも”思いやり”の
一つとも思えるけれど。
じゃあ、自分が嫌な思いを体験しなかった分野のことに関しては一生”思いやり”が
発揮できないのか、ってことになっちゃうし。

でも、直接自分が体験できなくても家族・友人たちの体験談などから察することも
出来る訳で。
まぁ、それでも完全に人の気持ちを傷つけない存在にはなれないんだよなぁ・・・
ぶつぶつ。

閑話休題。


なかなか家族から褒めてもらえないと感じているシャシですが、お菓子作りの評判がよく
自宅のキッチンでお菓子を作っては販売している様子。
ラッピングを手伝ってくれる人もいるぐらい、固定客をつかんでいる感じ。
お客さんから感謝の言葉をもらったり、笑顔を見て嬉しくなるシャシ。


だのに、旦那と来たら「お菓子作りなんてやめろ」なんて平然と言い放つ。
どこかに「うちの嫁は出来ない奴」を印象付けたい感じがしてしまうのでありました。

だけど、美味しい料理を作ってくれて、美しい妻がいる幸せは感じていて。。。
それが当たり前だと思ってる感じなんでしょうかねぇ。
もしかしたら、心の奥底で「もし、この人が自分の元を去ってしまったら」という不安が
どこかシャシを貶める言動に結びついてしまうのかしら、、、なんて深読みしすぎて
みたり。


幸せではあるものの、自分の存在意義に少々釈然としないものを抱えていた、
ある日のこと。
ただでさえ英語コンプレックスのあるシャシが、ニューヨークへと旅立つことに。
実姉の子供が結婚するので、その手伝いに来てほしい、と。

家族と一緒ならば大丈夫と思っていたシャシでしたが、なんと一足先に自分だけが
ニューヨークへ行くことに。

この時も旦那と来たら、早くニューヨークへ行きたいとゴネる娘に向かって
「お母さんは、つまらない準備に行くんだ。我々は愉しむだけに後から行こう」なんて
言い放ちましてねー。ゆるさーん。


そしてニューヨークで偶然見つけた英会話学校へ通う決意をするシャシ。
学費は自分がお菓子作りで稼いだお金を使うっていうのが素晴らしい。

各国から来ている、立場も年齢も違う生徒たちと一緒に力を合わせて勉強を
進めていくシャシ。

その生徒の中に、シャシに想いを寄せるフランス人男性が・・・

嫌ならハッキリ「夫と子供がいます」と言えばいいのに、なんて無粋なことを
思った私ではありますが
自分の”家事ができる”、”料理上手”といった主婦の能力を褒めてもらうよりも
1人の女性として見てくれている人がいることが嬉しかったんだろうなぁ。。。
ニューヨーク滞在4週間の、ほんの束の間のアバンチュール感みたいな。

いえいえ、シャシは色恋沙汰にしようとしてた訳では断じてなく。
女学生のような?ほんの、小さなワクワクとドキドキ感を久しぶりに味わって
いたということなのかなぁ、と。

そして、苦手だと思っていた英語でコミュニケーションが少しずつでもとれるように
なっていく喜びと自信。

フランス人の男性と2人でいるとき、無意識に英語で完璧な注文をしたシーン。
おかしかったなぁ。

なにより、姪の存在が大きくて。結婚する姪の妹の方の姪(ややこしく書きすぎ)

最初に、その英会話学校の存在に気付いたのも姪だし(彼女は懐疑的だったけど)、
英語のDVDで分からないことがあったりすると教えてくれるのも姪だし、
家族と合流した時も何とか授業に出席できるように取り計らってくれたのも姪だし、
子供よりも英語の勉強を優先させてしまったと落ち込んだ時に励ましてくれたのも、
結婚式の準備で出席できない授業を電話で聞かせてくれたのも、
そして最後に勉強仲間と先生を結婚披露宴に呼んでくれたのも姪だし。


もうドラマ『ダウントンアビー』でいうところの三女な訳ですよ(何の話や)
三女は、自分の屋敷に勤める使用人のために力を貸すのですが、
映画の中では姪が一生懸命に叔母さんを応援する訳ですよ。うるる。


いよいよ、映画もクライマックス。
結婚披露宴のシーン。


叔母が英語を話せるようになってきていることを知っている姪が
「叔母さんもスピーチして」と頼む訳です。
これ、実は英会話学校の最終試験も兼ねていたことが後々判明。

シャシ自身は、試験を受けることを諦めていたように思えたのですが
結婚式でのスピーチが試験であることをシャシは知っていたのかしら。。。
その部分が私には汲み取れず。無念。

何も知らない旦那は「いやぁ、うちの家内は英語がダメでしてね。ははは
私が代わりに・・・」ぐらいな勢いで立ち上がるのですが

そこへ「May I・・・?」と控えめに言うシャシ。
でも表情は どこか堂々として、そんな妻に微かな戸惑いを浮かべる旦那。
はい、大人しく座った、座った!と心の中で呟く私。


先生曰く「ところどころ冠詞が抜けていたり間違いがあった」そうですが
気持ちのこもったスピーチに、思わず涙がこぼれました。

『チョコレートドーナツ』は「泣かずにはいられないらしい」というプレッシャーが
あったものの、この映画に関してはすっかり油断していたものですから、
いやぁ、驚きました。でも、本当に素敵なスピーチだったんですよね。。。


スピーチを聞いて感動する者もあれば(姉、姪たち、学校の仲間たち)
スピーチを聞いて自分を恥じる者あり(旦那と長女)。

「どうだ、参ったか!」と心の中で旦那と長女に説教する私。
私自身は何もしてませんけどね、ええ。
シャシが振り向いたときから、すっかりシャシ応援団の一員なもんですから
このシーンは、スカ!っとしました。

でも、さすがシャシ。
今までの仕打ちに文句を言うことも、勝ち誇ることもなく、旦那に優しく接するので
ありました。
帰りの飛行機の中で、堂々と英語を使う妻の姿を嬉しそうに見る旦那。
でもどことなく、妻の自信に満ちた姿に微かな脅威を感じているような旦那。
インドでの生活にも変化がありそうな予感がしました。勝手な予感ですけれど。

長女の反応も見てみたかったんだけどなー。


もし姪の手助けがなかったらシャシの挑戦も頓挫してた可能性大だった訳ですが、
今まで自分が大事にしてきたこと、貫いてきたことと
これから新たに挑戦したいこと、やってみたいことは
第三者の力を借りることで、どちらかを諦めることなく、スムーズにいくことも
あるんだろうなぁ、とも思ったのでありました。


私自身、新しいことに挑戦しようとするとか、ちょっと自分の枠を広げてみようと思っても
色々言い訳を考えてしまって、なかなか実際の行動に移せないもので。
口に出すことで行動に結びつき、そこに幸運なことに誰かが解決策を持っていたり、
助けてくれたら御の字だなぁ、と。
最初から他力本願というのではなく、というのがミソなのかな、とか。


映画自体は、そんな説教じみたものではないです!!
映画について書いているうちに、なんだか色んなことを考えてしまっただけですので
私の感想は完全無視で、お楽しみいただければと思います。


そうそう、最後に1つ。

シュリデヴィさんのサリー姿が、また素敵でした。
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この他にも、たくさんのサリーが映画に登場します。
模様、色合い、こんなにもサリーって美しいんだなぁ、、、と。


興味のある方は、ぜひ映画館でご堪能くださいませ。
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by yui_usakame | 2014-07-14 22:49 | CD・DVD・映画

鍼灸院で『シャーロック』を思い出す

定期的に鍼灸院へ通っているのですが。

待合室にホワイトボードが設置してあり、院長先生の手書きによる
ミニ鍼灸講座が読めるのであります。

一口に腰痛と言っても、〇〇筋がどーの、とか
トリガーポイントというのは、とか。
読んだ時は「ほー」と思うものの、どうも頭に残らないという。
(先生、ごめんなさい)


でも、今回はバッチリ残りました!!

今回のお題は、「鍼灸の針は、なぜ痛くないのか?」という。
その中に、衝撃の言葉。

「アイスマン」


Wikipediaにも載っておりましたので、興味のある方は検索してみて
くださいませ。
なお、写真が載っているので心臓の弱い方はご注意ください
というか、はい、あの、ミイラなので。。。約5300年前の。


でもって、イタリア・オーストリア国境のエッツ渓谷で見つかった彼は

>腰椎すべり症を患っており、腰痛持ちであった事が考えられる

そして驚くべきことに

>背後や脚に刺青の跡があり(略)腰痛に効果のある現代のツボの位置と
>一致しており つぼ治療をした痕と推測されている


だそうです。
寒い場所だし、腰は痛いし、、、大変でしたねぇ。。。?


それにしても、今から約5300年前からツボという概念があったのか。
すごいなぁ、どうやってツボを特定したんだろうなぁ。
身体に刺す、ってその発想が。先端恐怖症の私としては、信じられぬ発想。

え?ならば、鍼治療なんておかしいじゃないか?

いや、ほら、それは見えないから。自分からは鍼が。ほほほ


院長先生の解説によれば、「今のような金属製の鍼ではなく、骨を使った
骨鍼(こっしん)を使っていたようだ」とのこと。

アイスマンについて調べていたら、アイスマンの刺青をいれている人物がいる、と。
(アイスマンは、”左腕をあごの下に伸ばした不自然な格好で発見された”と
wikipediaに載っていました。つまり、その姿勢の刺青を入れている、と)

なんと、、、あの、、、ブラット・ピット氏。
検索してみると、どうやら左手の内側にいれてるみたいですね。
なぜに、アイスマンの刺青をしようと思ったのか。。。


さて、ここから先はドラマ『シャーロック』シリーズ2の”ベルグレービアの醜聞”
ネタバレでございます。ご注意くださいませ。











**************************************************************





ドラマ『シャーロック』で、”アイスマン”といえば。

そう、アドラー嬢のセリフ。

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たとえ、アイスマン呼ばわりされても表情が全く変わらない、やはりマイクロフトは
アイスマン!という認識もさることながら、

そのアイスマンに優しげに寄り添う白馬を発見!
いや、後ろの壁紙?タピスリー?に描かれた白馬なんですけど、角度が、あまりにも
ピッタリだもんで。


いやぁ、それにしてもやっぱり『ベルグレービアの醜聞』は好きだなぁ。

あんなに愉しみにしていたシリーズ3なんですけど、一回ザッと見たものの
なぜだか、繰り返してみたい、という気分になれなくて。

無理してブルーレイバージョンを購入したものだから、居間のテレビでしか見ることが
できず、かつ、居間を占領できる時間が限られていて、なかなか見る時間がない、
というのも長すぎる言い訳の一つではありますが。

特に1話目は、たぶん、場面の切り替えについていけないんじゃないか、と。

シリーズ2まで、特に『ベルグレービアの醜聞』は場面の切替が斬新で
(ハイカーの謎を解くシーンとか、ベッドに倒れ込むシーンとか)
何回見ても感心してしまうのですが

どーにもこーにも、1話目はブツブツ切れてるように見えてしまって。。。
いや、繰り返し見たら、それが良い風に思えるのかな。。。ぶつぶつ。


とまぁ、結局はどこへ行っても『シャーロック』ネタに結びついてしまう日常は
変わらないのでありました。
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by yui_usakame | 2014-07-09 22:18 | -『シャーロック』

のんびり、のびのび、書きたいときは沢山書く。書かないときは、何か月も書かない。そんな、ぐーたらブログです。
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