カメがウサギにドンブリ勝負

映画 『キングスマン』 

公開前から愉しみにしていた『キングスマン』。

先週公開されてから1週間のうちに劇場で2回観て、

まずはサウンドトラック購入、

イタリア版DVDには日本語吹替・字幕も収録されていると聞き
人生初イタリアAmazonでお買い物

劇中で使用されていた曲もiTunesで2曲購入し、

売り切れていたパンフレットが入荷したらしいという噂を聞き
昨日、別の映画を観に行ったにも関わらず購入し、


どんだけ気に入ったんですか私、という状態です。


子どもの頃からスパイ映画が大好きなので、スパイグッズ(?)も色々出てきて楽しそうだし、
映画の舞台がイギリスというのも嬉しいし、
コリン・ファースさんと、マーク・ストロングさんが『裏切りのサーカス』以来となる
スパイ映画で共演、とこれだけ自分の好きな要素が詰まっていたら、観に行くしかない、と。


という訳で、ネタバレしつつ感想を書きたいと思います。
イタリアからDVDが届くまで3週間ぐらいかかりそうなので、
届いたら、また長い長い感想書きそうですが。


※ ネタバレありますので、未視聴の方はお気を付けください!!





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正直に書きますと、全部が全部、最初から最後まで完全にオススメ!という映画ではなくて。
個人的には引っ掛かかるというか、見たくないシーンもありつつ、なのですが。
ですが、また劇場で観たいとは思っている、なんともまぁ、困った作品です。

自分が愛してやまない部分(大袈裟)と、一番苦手とする部分が混在するという。

映画が好きかどうかは、かなり意見が分かれそうだな、と。

映画館で、見終った後に「ちょっと、これは」と話されている声も聞こえ。
うんうん、分かります、お気持ちわかります。


私も1回め終了後は、高揚感と共に、どこかスッキリしない部分がありました。


まずは、あの教会のシーン。
あそこまで延々殺人シーンを見せられるとは。
恐がりなので、普段そうゆうシーンが多そうな作品は観ないようにしてるもので。
シャンプーしてるときとかに、ふと思い出しちゃって怖くなるし。
(なんだそりゃ)

スパイものだから多めにあるだろうとは覚悟していましたが、あれは。。。


アクションがカッコいい!と思われた方には申し訳ないのですが、手口が残忍すぎて。
それが、まぁ、あのSIMカードから発せられる信号で、どんなに自制心が強い
人間であっても、凶暴化してしまうということを表現しようとしたのであろうとも。
うーん。

でもって、コリン・ファース扮する主人公ハリーが殺されてしまうという。
なんてこったい!!
ようやく修羅場が終わったと思ったら、死んじゃうんかい!と。

しかも血を見るのが苦手で、恐らく自分の手を汚すことは極力避けてきたはずの
悪役ヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)に至近距離から撃たれるという。

えーーーー。

なんでハリーだけ自らの手で殺しちゃって。自分の手で殺したいほど憎かったの??
いや、生かしておくと自分が狙われるから殺せるときに殺したかったのかな。
いやいや、それにしてもハリーだけ自分の手で、という理由が今のところ納得がいって
ないというか。まぁ、そこは本筋ではないけれど。

ヴァレンタインの強力な助っ人ガゼルが「すっきりした?」みたいに聞いていたので。
やはり、相当ヴァレンタイン自身はハリーにムカついていたんでしょうかね。ぶつぶつ。


裏切り者のアーサーことチェスター・キング(マイケル・ケイン)。
ハリーが殺害される様子をダイニングから見ていて、全身でビクっとしてましたよね。
あれは、ハリーが殺されることは知らなかったのでしょうか。
でもヴァレンタインの計画は知っていた訳だから、あの教会で何が起こるかは
知っていた訳で。
教会内にいる人たちがハリーを殺すかもしれないと思っていたけれど、
まさかヴァレンタインが手を下すとは思っていなかったのか。うーん。


でも、私は勝手に信じてます。
ハリーは生きてるって。
至近距離から撃たれてたけど。

だって、だって、監督がインタビューで続編の脚本を執筆しているって。

監督が断言。『キングスマン』続編の舞台は日本!

ニュース@ぴあ映画生活


>「日本を舞台にした大きなシーンがある。これは既に書いてあり、ちょうどコリンにも
>一部見せようとしているところなんだ。日本にはすばらしいスキーリゾートがある。
>スキーのシーンを日本でやるというアイデアが気に入っているんだ」。

続編の一部を見せている!こりゃ、出演間違いなし!(なの?)
でも、生き返るという設定ではなく。
ハリーの回想シーンとか、そうゆう出演の仕方かもしれないけれど。うぐぐ。

でも、あわよくば、日本にコリン・ファース氏が来日するかもしれないんですよね。
もしかしたら、マーク・ストロング氏も来るかもしれませんよね。
まぁ、妄想ですけれど。

颯爽とスキーをするお二人。かっこいー。
まぁ、妄想ですけれど。



それにしても何と沢山のシーンと要素を盛り込んだ映画であることか!
129分の中に、ギュウギュウ詰まってました。
もしかしたら、2本分作れたのでは?!と思うぐらい。

訓練1日目の水中シーンには機材故障もあり11日かかったとか。
本当は4日間の撮影で済ませようと思っていたそうで。

こうゆうのを観ると、映画って1回みただけでは勿体ないなぁ、と。
というか、全部は観きれないよなぁ、と。
どうしてもストーリー追うことに必死になって、セットとか、表情とか見落としてるよなぁ、と。

で、話を戻しまして。

個人的趣味ですが、もっとエグジーが成長する過程を見ていたかったなぁ。
いきなりスーツ姿になってしまって、なんかしっくりこないというか。
まぁ、展開上いきなりスーツを着て活躍せざるをえなかった訳ですが。


ハリーがエプロンをつけてエグジーに食事のマナーを教えるシーンがあったけれど
カットされたようだ、とツイッターでの投稿を読みました。

それです、それです、それなんですよ。
私が見たかったのは『マイ・フェア・レディ』みたいな『プリティ・ウーマン』みたいな
そうゆうシーンが見たかったんです。

もしやカットされたシーンを入れたら、2本作れたのでは??と、これまた妄想。


ファース氏とストロング氏の共演作の中で『裏切りのサーカス』しか見てないのですが。
だからこそ余計に、この2人がスパイもので共演ということが嬉しくて。
なのに、何でハリーが死んじゃうのさぁ(くどい)。

ま、それでも。
ハリーの遅刻をたしなめるマーリンとか、少ししか共演してるシーンがなかったけれど
嬉しかったです。
エグジーが嫌いな訳じゃないけれど、ハリーとマーリンの物語をもっと見たいという願望が
ついつい出てしまう訳です。

最後の方でエグジーとランスロットに指示を出すマーリンの采配ぶりも見事だったし、
鬼教官っぷりといいストロング氏いいなぁ。

(それにしても『裏切りのサーカス』出演メンバーが他の作品で共演してるだけで
嬉しくなってしまうのは、我ながら謎です。)


あと好きだったのは、仕掛けのある傘とか、靴とか、万年筆とか、そうゆうスパイグッズ。
わくわくしました。
そして、当たり前ですが要所要所で、その使われ方が見事で。
道具の性能の良さだけじゃなく、それを使うタイミングが当たり前だけど見事だなぁ、と。

エグジーが敵陣での戦い前に飛行機内で武器を選ぶシーン。
傘しか選んでるようにみえなかったので、そ、それだけでいくの?と思ったら。
ちゃんとライター型手榴弾とか持ってましたよね、そりゃそうですよね、うんうん。

あの戦闘シーンの音楽の使い方が印象に残りました。
ヴァレンタインが衛星を使って、全世界に信号を発信している時に流れるノリノリな曲



それに対し、ヴァレンタインを阻止しようと向かうエグジーのシーンでは
サウンドトラックに収録されている”Hand on the Machine”という曲が。
d0075206_063333.jpg


この対比が非常に印象的だったな、と思いました。


はぁ。
まったく文章がまとまらない。
書きたいことがありすぎて、どこに的を絞っていいか分からなくなってますが。
まずは、全体的な感想ということで、無理やり〆たいと思います。
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by yui_usakame | 2015-09-21 00:07 | CD・DVD・映画

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